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『マヨラナ粒子』と『トポロジカル量子ビット』加速する『シンギュラリティ』の未来と人類が迎える現実
皆さん、こんにちは。宙唄です。
いつもお立ち寄りありがとうございます。
また初めての方、ようこそ。
いつも徒然なるままに、完全オリジナルの独自の視点で「note」しております。
前回はこちらの『note』しました。
日々、起こっている事象には必ず因果が存在しています。
『医師不足』『メディア』・『生命省』『銀英伝』
には一見何も因果関係が無いようにも感じますが、
私が「note」した事をあなたが「意識した」事によってその先にある何かへと、影響しています。
それが未来に何をもたらすのかは誰も知り得ません。
同様に、春の草木の枝葉につく天道虫が感じている事
日が昇るのを感じて鳴く渡鳥たちの囀りも
潮の流れを感じて泳ぎを変える魚たちの群れも
それが、何かへと重なっていく。
・・・・・・・
さて今回のテーマは・・・・
『マヨラナ粒子』と『トポロジカル量子ビット』加速する『シンギュラリティ』の未来と人類が迎える現実
です。
僅か2ヶ月前にGoogleが発表した量子チップ『Willow』の「note」をしました。
Open AIが登場以来、GPUの需要が加速してNvidiaは注目を集め、
時価総額で世界一へと上り詰めました。
その過程で『暗号資産』と『デジタル国際金融資本』
に対する投資欲が集中・加速しました。
AGI競争が加速する中で、
先月は中国から『Deep Seek』が突如登場しました。
そして、トランプ政権、USAIDなどDOGEとして活躍中のイーロンマスク氏は中東やグローバルサウス、BRICs諸国へと精力的に未来外交を推進しています。
その速度たるや、既に就任前からいつまでに何を達成するのか?
目的を決め打ちして寸暇を惜しんで、この地球現実で起こる全てを改革しようとしているようにすら見えます。
『シンギュラリティ』
その後を生きる上で、イーロンマスク氏からみたら、それでも人間が出来る事は途轍もなく遅く非効率だと感じているのかもしれません。
・・・・・・・
マヨラナ粒子は、自身の反粒子でもあるような、非常に特殊な種類の粒子です。つまり、マヨラナ粒子は、自分自身と完全に同一の反粒子を持つという、奇妙な性質を持っています。
マヨラナ粒子の特徴:
自身の反粒子: マヨラナ粒子は、反粒子と同一です。これは、粒子と反粒子が衝突すると、互いに消滅し、エネルギーに変換されるという一般的な粒子と反粒子の関係とは異なります。
電気的に中性: マヨラナ粒子は、電気的に中性です。これは、電荷を持たないことを意味します。
フェルミオン: マヨラナ粒子は、フェルミオンと呼ばれる粒子の一種です。フェルミオンは、パウリの排他原理に従い、同じ量子状態を占めることができません。
希少性: マヨラナ粒子は、自然界では非常にまれです。
マヨラナ粒子の可能性:
トポロジカル量子コンピューティング: マヨラナ粒子は、トポロジカル量子コンピューティングと呼ばれる新しいタイプのコンピューティングを実現する可能性があります。トポロジカル量子コンピューティングは、従来の量子コンピューティングよりもエラーに対してより耐性があると考えられています。
暗黒物質の候補: マヨラナ粒子は、暗黒物質の候補としても考えられています。暗黒物質は、宇宙の質量の約85%を占めていると考えられていますが、直接観測されたことはありません。
マヨラナ粒子の発見:
マヨラナ粒子は、1937年にイタリアの物理学者エットーレ・マヨラナによって理論的に提唱されました。しかし、マヨラナ粒子の存在は、まだ実験的に確認されていません。
マヨラナ粒子の研究:
マヨラナ粒子の研究は、現在も活発に行われています。多くの科学者が、マヨラナ粒子を発見し、その性質を解明しようと努力しています。
マヨラナ粒子の重要性:
マヨラナ粒子は、物理学の基礎的な理解を深めるだけでなく、新しいテクノロジーの開発にも貢献する可能性を秘めています。
まとめ:
マヨラナ粒子は、自身の反粒子でもあるという特異な性質を持つ粒子です。マヨラナ粒子は、トポロジカル量子コンピューティングや暗黒物質の研究において重要な役割を果たす可能性があります。マヨラナ粒子の発見は、物理学の大きな進歩となるでしょう。
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トポロジカル量子コンピューティング
次世代の量子コンピューティングの可能性
トポロジカル量子コンピューティングは、トポロジーという数学の分野に基づいた新しいタイプの量子コンピューティングです。従来の量子コンピューティングでは、量子ビットの重ね合わせ状態がノイズに弱く、計算結果の精度が低くなるという課題がありました。トポロジカル量子コンピューティングは、トポロジカル保護と呼ばれる概念を用いることで、ノイズに強い量子ビットを実現することを目指しています。
トポロジカル保護とは?
トポロジーは、物体の形状や構造を、連続的な変形によって変わらない性質を研究する数学の分野です。例えば、ドーナツとコーヒーカップは、穴の数というトポロジカルな性質が同じなので、トポロジー的には同じとみなされます。
トポロジカル量子コンピューティングでは、量子ビットを、トポロジカルに保護された状態として実現します。これは、量子ビットの状態が、ノイズや外乱に対して、トポロジカルな性質によって保護されていることを意味します。
トポロジカル量子ビット
トポロジカル量子ビットは、マヨラナフェルミオンと呼ばれる、自身の反粒子でもある粒子を用いて実現されると考えられています。マヨラナフェルミオンは、理論的には存在が予測されていますが、実験的に発見されていません。
トポロジカル量子ビットは、従来の量子ビットと比べて、以下の利点があります。
ノイズ耐性が高い: トポロジカル保護によって、ノイズの影響を受けにくいです。
スケーラビリティが高い: 多くの量子ビットを、互いに干渉することなく、効率的に結合することができます。
トポロジカル量子コンピューティングの課題
トポロジカル量子コンピューティングは、まだ研究段階であり、実用化には多くの課題があります。
マヨラナフェルミオンの実験的発見: まだマヨラナフェルミオンは実験的に発見されていません。
トポロジカル量子ビットの制御: トポロジカル量子ビットを制御する方法が、まだ確立されていません。* スケーラビリティ: 多くの量子ビットを、効率的に結合する方法が、まだ確立されていません。
まとめ
トポロジカル量子コンピューティングは、従来の量子コンピューティングの課題を克服する可能性を秘めた、次世代の量子コンピューティング技術です。まだ研究段階ですが、将来、量子コンピューティングの分野に大きな影響を与える可能性があります。
参考資料:
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そして今回、大本命なのか?
マイクロソフトが
『トポロジカル量子チップ』
を発表しました。
私は、物理学者でも科学者でも無いのですが、
これからの人類の未来を創造する上で
非常に興味深い開発になっていくのだろうと感じています。
いづれにしても、我々人類は、
未知との遭遇、発見の度に社会生活や産業構造、政権や宗教などが淘汰変容しながら現代にまで地球上での社会生活を継続してきています。
その根本にあったものは
『労働』『貨幣経済』『宗教・倫理』『法』
といった『法則』や『決まり事』『社会通念』など
でした。
『知的労働』
は間も無く終わる。
人類社会の『生存』に必要十分な労働生産性は『AGI』や『ロボット』によって100%以上提供可能になっていく。
超越した先、
『人類労働力の供給過多』状態になる。
そして淘汰整理整合される。
『知性』や『労働』
はそれぞれの人生をより、豊かに楽しむための目的ために使われるようになる。
『付加価値』『更なる未知』
実はもうその気配は始まっている。
TiktokなどのSNS上で若者たちが行っている事。
それは既に『余白』を創造して共有して今のリアル感覚からの発展を地球規模で始めている。
言語や文化、環境の違いはあれども『地球上』で生活する単一種族『ホモサピエンス』である事は事実であり、
やがて、
『労働』『貨幣経済』『宗教・倫理』『法』
といったものも、
AGIが各国で使用されて、地球人一人ひとりにインストールされていく過程において、未来に向かって終焉していくだろう。
他の生命体において『同一種族での殺し合い』は存在する。
問題は『社会集団の適合』の速度であって、どうやって次世代の子孫たちがその現実に適合していくのか?
おそらくその時代は就職氷河期団塊ジュニアの私たちの役割では無いだろう。
西暦2040年以降に生まれてくるような世代であって、2025年を生きる我々は淘汰と変容の大津波に飲み込まれてなんとか水面に顔を出せるかどうか?
が求められる時代へとこれから突入していく。
・・・・・・・・・
それにしても
『音楽』は人類の見つけた『最高の文化』
だと感じる。
音という波動は人の感情、意識、心に直接働きかけてくれる。
音楽のある人生を、音楽のある環境をより身近にしてくれたもの。
スティーブ・ジョブズとIphone
一点に向かって、目的を達成する
それをメタ化する。
彼は人類が望むこと、それだけを愚直に果たした人。
そして『音楽』を手元に求める人の心を知っていたのだろう。
・・・・・・・
それだけでも
『ポストシンギュラリティ時代』を生き抜いていけそうな気がする。
仮に彼がもし、今生きていたとしたならば。
彼は何を求め、何に情熱を注いでいるのだろうか?
ではまた!!!
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