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最高峰のホテル&リゾート・『Dubai/Maidan競馬場』と『World Cup』
こんにちは。宙唄(Sorauta)です。
以前から、『馬』に纏わる、人類と歴史文化、生態系などを『note』してきました。
今日は、サラブレッド競争の最高峰賞金1000万ドル越えの『Dubai World Cup』が行われる、『maidan』についてです。
ドバイの競馬の歴史は1980年代にさかのぼります。1981年、ドバイで初めての競馬大会が開催され、1985年には「ドバイワールドカップ」が設立されました。このレースはアラブ首長国連邦の競馬シーンを国際的に知らしめる重要なイベントとなり、特に1996年に賞金総額が1,000万ドルを超えたことで、その名声は世界中に広がりました。
ドバイワールドカップは毎年3月に開催され、世界中のトップレース馬とジョッキーが集います。このイベントは、ドバイの競馬場「メイダン競馬場」で行われ、多くのレースが同時に行われるため、見ごたえのある一日となります。メイダンは2010年に開場し、最新の設備を備えた競馬場で、ドバイの競馬文化をさらに発展させています。
現在、ドバイの競馬は高水準な国際レースだけでなく、アマチュアの競技者や地元の競馬ファンにも親しまれています。また、ドバイはその多彩なエンターテインメント施設や観光地とともに、競馬を楽しむ旅行先としても人気があります。最近では、デジタル技術を取り入れた視聴体験や、国際的なオフショアベッティングの導入なども進められています。
まとめると、ドバイの競馬は40年以上の歴史を持ち、そのシステムとイベントは進化を続け、今や国際的な競馬の中心地として確固たる地位を築いています。
リンクを貼らせていただいた小和田逸平さんの記事にもあるように
メイダン競馬場の周りには
高級ホテルとゴルフコースが併設しています。
観光客に人気の「ブルジュ・ハリファ」からタクシーで10分ほどの場所にあります。
何より、
首長自身が『馬』に対する一族の『愛』
を大切にしています。
以前、琉球競馬や宮古馬、そして私のサラブレッド(thoroughbred)への愛を「note」したことがありました。
その「三代始祖」と呼ばれているのが
・ダーレーアラビアン(推定1700年生)
・ゴドルフィンアラビアン(またはゴドルフィンバルブ:推定1724生)
・バイアリーターク(推定1680年生)
であり、首長は
『ダーレースタッド』
を有しています。
人馬の愛は、アラブ諸国の陸の人類文化の象徴的存在です。
以前お話しした通り、私は「JRA」の競馬学校入学に挑戦したことがあります。騎手(Jokey)への憧れた日々が胸の中にあり、この事を考えるととてもワクワクします。
また、サウジアラビアにも競馬場は存在していますので、次回はその事も「note」してみようと思います。
See you next time!!!
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