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サウジアラビア・ウガンダ・スウェーデン・ミクロネシア連邦。私が辿ってきた人生旅行
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私達は
『地球儀をぐるぐる回す』
だから
『天動説』を信じていた時代を生きた人と価値観共有は不可能だろう。
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皆さん、こんにちは。
宙唄(Sorauta)
です。
いつもお立ち寄りありがとうございます。
また
初めての方、『ようこそ!』
いつも『徒然なるまま』に、完全オリジナルの独自の視点で「note」しております。
前回まではこちらの『note』しました。
苦節47年。団塊ジュニア世代の両親、カルトマルチスピリチュアル左翼etc
もうこれでもかというくらいたくさんの因果因子と環境を引き継いで、ここまで生き抜いて来た。
そう自分の内側で気付き、認める事が出来るようになったのはほんの最近であって、
今でもたくさんの
『孤独』『絶望』『無愛』から派生した『苦悩』に満ちた『囚われ』の意識に触れる事は日々の中に存在している。
それでも『孤独』『絶望』『無愛』に晒されてもここまで生きてきた自己をただ愛し、認めて、許す事が自らの中にある存在によって出来る今は、
幸福な感情に満ちている。
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この失われた30年とも40年とも言われる日本国と国民社会。
地獄絵図のように
貧困滅亡へ、自らが自らの手足を引っ張りあって下げているような謎の日本国。
よく分からない謎な時代を作ってくれた後期高齢者に入られた
『団塊の世代』
団塊の世代親子問題を形成した継承を断ち切る事。
団塊の世代は、団塊ジュニアの世代の苦悩を理解することが100%不可能な様子で・・・・
就職氷河期、ありとあらゆる不都合の皺寄せは、私たちの世代に降り掛かってきて、現在進行形。
単純に
『少子化』
の原因こそ『団塊の世代』と『団塊ジュニア』の世代間不和
と捉えて過言ないと感じる。
団塊の世代が、子ども達が、家族や子孫繁栄可能な未来継承へ、
その社会を動かす中心を次世代へ、譲ればよかっただけなのだと思う。
徳川家康の様に、早期に次世代に譲る勇気も器量も存在しておらず、代わりに成功体験と虚栄心の慢心がそこにあった。
失われた40年を作り出したのはそんな団塊の世代の中に存在していた集合的無意識と政治や経済、企業社会、そして特に女性達によるカルト宗教やスピリチュアルによる現実逃避を肯定して伸し上げた原動力としての欲望。
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この社会自体が『複雑性PTSD』なのだろう。
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そんな私の半生の旅。
地球の裏側まで行ってみたい。未知の大地を、出来るだけ知覚して生涯の糧にしたい。
という想いがあった。
私は無目的の『ただの旅行』を楽しむ性格ではなかったので、
目的と意図的を、外的、内的に持ちながら、あまりメジャーではない国々を来訪している。
一番日本から離れた場所は中央アフリカ『ウガンダ』
人口は約1億人ほど。
周りにタンザニア、ケニアなどサファリが存在していて、ソマリアやゴンゴ、ルワンダなどとも面している。
その理由はヴィクトリア湖の存在。
ウガンダは標高2000mほどの高い場所に存在していて、その中心にあるその湖はエジプト文明を育んだ『ナイル川』へと水を供給している源流だ。
この湖からの水の惠を囲う様に国々が存在している。
ビクトリア湖の聖地の名前が『ジンジャ(Jinja)』
とにかくトヨタハイエースがたくさん走っていた印象と、果物が美味しかった。
めちゃめちゃ美味くて安いフレッシュマンゴー。
これが日本に届いたら、日本のフルーツ農家は商売あがったりじゃないかと思うほど、健康的でニュートリシャスな味がする天然マンゴー。
そう言えばゴータマシッタールタが悟りを拓いたとされる菩提樹とは、マンゴーの木だと言われてる。
地球人類の発祥地と言われているアフリカ大陸。
20万年前からマンゴーと人類の共生生活は、その大地の上で継続している。
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そのアフリカ産マンゴーが食べられた国がサウジアラビア王国。
MLB MVPの大谷翔平選手が日米では話題かもしれないが、
世界最高のサッカープレイヤー、クリスチアーノ・ロナウド選手はサウジアラビアリーグにいる。
この国最高の企業はサウジアラムコで、その売上高はGAFAM に匹敵する。
オーナーはキングファミリーであって、つまりこの国は『国営経済』
サッカーリーグもある意味『国営』で、
スタジアムは国営大学に隣接している。
先日、世界最高賞金のレースをJRA所属、藤田晋オーナーのフォーエバーヤングが優勝した。その際にもクリスチアーノロナウド選手も選手も観戦していた。
国王一家と国民の信頼関係や距離、結束は、イスラム教発祥の地であり、聖地でもあるマッカ・メディーナを抱えている唯一無二の国家であることによって強固なものであって、
そして信仰や民族柄、治安がとても良い。
また、ヨーロッパ、アフリカ、アメリカ、ロシア、中国、イスラム諸国、グローバルサウス・・・・
あらゆる国と石油マネーを通じて平和的友好関係を築き上げている。
NEOMやオリンピック誘致を始めとした、国家プロジェクトによる建築ラッシュが目白押しであるため、アラブ語圏からの男性労働者が圧倒的に多い印象。
中東では日本のアニメが若者に大流行りで、皇太子もゲームやアニメファンを公言している。
サウジアラビアではグレンダイザーUというアニメが人気。
イスラエル周辺の宗教や民族による地政学的リスクが終焉を迎えた先にあるもの。
サウジアラビアはその王道を進もうとしている。
もう一つ。サウジアラビアの西側。マッカへの巡礼の入り口ジッタは、紅海に面している。
その水平線の先にはサハラ砂漠、ルクソールのピラミッドを望む。
『ジブリの風』
日本を代表するアニメーターの宮崎駿さんは、自らのアニメプロダクションの名前を『スタジオジブリ』とした理由は、作家で飛行士だったサンテグジュペーリが飛んだであろうあの世界的名作の舞台、『ジブリの風』に由来している。
サウジアラビア王国の国民も、スタジオジブリの作品はよく知っているが、まだそれほど活発な連携が生まれているわけでもない印象。
ジブリ作品が、サウジアラビア王国と日本国の間に意思疎通を生み出す何がが芽生える頃には、
この地球人類やより平和で、喜びや笑いに満ちた社会を形成しているに違いない。
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2025年、これから歴史的な米露首脳会談がサウジアラビア王国で行われるだろうし、
アフリカ大陸の国々の目覚ましい経済発展と社会的影響力向上は次世代を占う意味で重要な課題を示唆していくはずだ。
過去の過ち、失政や偏見に関しては早めに解消して未来を目指した方がいい。
いつまでも国家政府による、ポジティヴ或いは摺り替え情報操作で誤魔化して、プロパガンダをやってもリアルなSNSですぐにバレる時代が到来している。
ポストシンギュラリティ時代
地球という惑星で、人類が共存共栄するために最適な選択肢を常にその時々で最優先に選択していく努力を重ねることしなければ、
見事に『グローバリズム』というカルトに操られて、
『資本主義』という『国際法』によって『日本にある全てを犠牲にして失いつつある』
この日本国はあっという間に国際社会から取り残されていくことになるだろう。
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まぁ、それはそれで。
エジプトの運転手の言葉が印象的だった。
『僕らの国は古代に繁栄したけど、今じゃもう最悪の文明さ。
行ったことないけど、日本は今文明が栄えているんだろう?
素晴らしいじゃないか。いつか行けたらいいなと思ってるよ。』
彼がお世辞で言ったのか?それとも本気で話していたのかは定かではない。
観光立国を目指す日本国も『ピラミッド』を観光にして衰退した王家の墓を収入源とする国になっていくのだろうか?
私には、この国のリーダーも行政もよく分からない。
ただ、
繁栄とはその国で生活する『国民主体』であって国家行政はそれを国民と共に寄り添いながら形にするものであるのではないか?
といつも思っている。
国民の意識、声、想いと国家行政は本当に一致しているのか?
その地位、役割によってその人生を与えられている人が意識するのは
公僕にとっての最低限の義務
なのではないだろうか?
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今回は中央アフリカ『ウガンダ』と中東の王者『サウジアラビア』を中心に「note」してみました。
また他の変わった国々についても「note」してみようと思います。
ではまた!!!!
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