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『水』と『地球』の生命物語①『水の誕生』篇


こんにちは。マルチライティング宙唄(ソラウタ)です。

これまでも、私に日々降りてくる由無し事をそこはかとなく書き綴っておりますが、

今日はいよいよ

「水」

についてです。

①『水の始まり』について(ChatGPT)

水の始まりには、地球の形成過程が深く関わっています。科学者たちによれば、地球が形成された約46億年前、最初の水は以下の2つの主な方法で生じたと考えられています。

  1. 氷惑星からの供給: 地球が形成される過程で、彗星や氷惑星が地球に衝突し、そこに含まれていた水が地球に供給されたと考えられています。

  2. マグマの脱ガス: 地球の内部にあるマグマが冷却される過程で、水蒸気が放出され、それが冷却されて液体の水に変わったとも言われています。このプロセスは、火山活動を通じて行われました。

これらのプロセスを経て、地球の表面に湖や海が形成され、水が地球上に存在するようになりました。また、地球に存在する水は、生命の誕生や進化にも重要な役割を果たしています。水の循環やその特性も、さまざまな生態系の維持に欠かせない要素となっています。

水の起源に関してはまだ研究が続いており、新しい発見があるかもしれません。


②地球と月の成り立ちについて(ChatGPT)


1. 成り立ち

月は、約45億年前に、巨大な火星サイズの天体(いわゆるテイア)と早期の地球との衝突によって形成されたとされています。この衝突で飛散した地球の物質が集まり、月が形成されました。

2. 距離

地球と月の平均距離は約38万キロメートルです。この距離は、地球から見ると非常に近い存在ですが、宇宙的にはかなりの距離となります。

3. 潮汐効果

月の引力は地球の潮汐に大きな影響を与えています。月が地球に及ぼす引力によって、海水が引かれたり押し上げられたりし、これが潮の満ち引きの原因となっています。

4. 自転と公転

月は地球の周りを公転しながら、自らも自転しています。特に、月の自転周期と公転周期がほぼ同じ(約27.3日)ため、常に同じ面が地球に向いています。この現象を「潮汐ロック」と呼びます。

5. 探査と研究

月は人類の宇宙探査の重要なターゲットです。1969年にアポロ11号が人類初の有人月面着陸を果たし、その後も多くの探査機が月を訪れ、環境や地質の研究が行われています。

月は地球にとって非常に特別な天体であり、地球の環境や生態系にも深く影響を与えています。


つまり45−46億年まえに、月やその他の「隕石天体」が「地球に衝突」
「氷」「或いは水蒸気」


大塚製薬のHPにある「水」への説明はより踏み込んだものになっています。

水のはじまり

地球と水の誕生



水の誕生

地球は約46億年前に誕生したといわれています。しかし、地球にははじめから水があったわけではありません。誕生して数億年の地球は岩石の塊で、水のもとになる水素や酸素も岩石の中に閉じ込められていました。この岩石が地殻の熱で溶かされ、そこで遊離※1した水素と酸素が結合して、水ができたのです。※1遊離とは、原子/原子団が他の物質と結合しないで存在していること。


海の誕生

水は水蒸気となって吹き上がり、厚い雲となって地球を包みました。そして、地球にはじめて降り注いだ雨は、岩石に閉じ込められていた有機質※2の元となる炭素、窒素、ケイ素などや、さらには地殻の底に閉じ込められていたナトリウム、マグネシウム、カリウム、鉄、銅、カルシウムなどを溶かし出しました。こうして多くの物質を含んだ海が生まれました。※2有機物とは生物体を構成・組織する、炭素を主な主成分とする物質。有機化合物とも呼ばれる。




地球上の水は太陽の熱であたためられることにより、蒸発して雲になります。やがてその雲が冷やされて雨や雪となり、地表や海に降り注ぎます。その際、地表に降った水は山や川を通って海へ、また一部の水は森に蓄えられて地中にしみこみ、地下水やわき水となり海へたどり着きます。これを「水の大循環」といい、1年に40回も繰り返します。

奇跡をおこした地球

長い時間をかけて海に集められた様々な物質のなかには、生命をつくるのに欠くことのできない物質がそろっていました。さらに太古の海には潮の干満や、地殻の底からくる熱エネルギー、空中放電の電気エネルギーなど、様々な影響をうけ、生命を誕生させるという奇跡をおこしました。

生物の進化



はじめての生命は、水の中で単細胞の生物として発生しました。その後、長い時間をかけて多細胞生物に進化し、その中から脊椎動物が生まれ、さらに陸上へ上がって空気を呼吸する生物が現れました。そして少しずつ、長い進化の道のりを経てようやく人類が誕生しました。
しかし、陸に上がった生命は、決して海と無縁になったわけではありません。私たちの身体の中にはたくさんの「体液」と呼ばれる水分があります。その体液、血液、そして、女性が胎内で新しい生命を育むための羊水にいたるまで、これらは全て電解質(イオン)を含み、太古の海水に成分が似ていると考えられています。これは、生命が海の中で誕生した名残であり、まさに私たちの身体は、内なる海を持っているといえます。

大塚製薬HPより


水素と酸素の結合により生まれた「水」

は全てのものを溶かしながら含んで「海」となり「雨」となり「川となり」

地球循環の基礎になっていきました。

そして「水」と「地球生命」の物語は「今ここ」でも続いています。


いかがでしたか?

地球は『水』の惑星

です。
衛生の「月」の表面には「水」はありません。

ほぼ「地球誕生」と「月」の誕生は同じくしているのに

です。

宇宙の神秘解読が進むにつれて、よりこの我々が

「当たり前」

に生きている「地球」が

かけがえのない奇跡

であることがわかってくるかと思います。

私の生活する

琉球諸島、「宮古島諸島」は「水」と「地球」を意識する事

がとても中心にある環境です。

「はり水御嶽」という御嶽が、この島に住む人々の中心として存在しています。数々の

「ガー」と呼ばれる「湧水の井戸」

が島民の生活を支えてきました。

https://note.com/writer_sorauta/m/mf1abaf92989a

また当然、四方を

海流が囲む海

に囲まれていて、

フィリピン海プレートと太平洋プレートの方位

にある

「ニライカナイ」

を望みます。さらに「台風メッカ」とも呼べる、雨や雲、大気、風の交差点です。


『海賊倭寇』

の伝説もあります。

「水」については、

これから様々なシリーズでライティングしていこうと思います。

ではまた!

私は地球生命、生態系、精霊、神々は一つであると捉えています。人類が千年先にも続いていく為にも地球生命体との共存共生は、今人類社会を生きる我々全ての責務です。これからも地球規模で、生態系保全や風土に紐づいた文化、生態系資源を未来へ繋ぐの活動を、皆さんと共に共有して生きます。