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水と海と宙と地球。ノアの箱舟が気になった。
こんにちは。sorautaです。
日々、さまざまな思い浮かんだテーマを「note」しています。
最近は、2025年が近づき、風の時代が加速し始めた感覚があります。
いよいよ地球人類が統合されて新しい文明、文化が始まっている事にワクワクや感動を感じています。
人類として全ての愛を大切に生きる事が何より幸福な時代の到来です。
さて、今年はDubaiや、スペイン、日本でも能登など様々なところで水難、洪水がありました。
皆さんは温室効果ガスの最新研究において、H2O、大気中の水蒸気が注目されていることをご存知でしょうか?
実は『水』の循環はCO2以上に地球温暖化の弊害として捉えられている気候変動に大きな影響があることがわかって来ています。
そこで、今回は洪水のことで「ノアの方舟」に至った次第です。
ノアの方舟の物語は、旧約聖書の創世記に記されています。以下にその詳細を説明します。
物語の概要
背景:
時代は神が人間の悪行を見て悲しみ、地上の生き物を滅ぼそうと決断した時代です。人々は神から離れ、悪と堕落に満ちていました。
ノアの選ばれし者:
ノアは「正しい者」として神に選ばれ、彼の家族が救われることとなります。神はノアに方舟を作るよう命じ、具体的な設計(大きさや材料など)を指示しました。
方舟の建設:
ノアは神の言葉に従い、約450フィート(約137メートル)の長さ、75フィート(約23メートル)の幅、45フィート(約14メートル)の高さの方舟を作りました。
動物たちの収容:
ノアは選ばれた動物たちを、男女1組ずつ、または特定の種類については7組ずつ方舟に連れて入りました。これにより、彼らが新しい世界で繁栄できるようになりました。
大洪水:
方舟が完成した後、神は40日40夜の間、大雨を降らせ、地上は洪水に見舞われました。地上の生き物はすべて滅ぼされましたが、方舟にいるノアとその家族、動物たちは生き延びました。
洪水の終息:
洪水が収まった後、ノアはカラスや鳩を放ち、乾いた地を探しました。鳩がオリーブの葉をくわえて戻ってきたとき、地上に生命が戻ってきたことを知らせました。
神の約束:
神は洪水の後、ノアに新たな契約を結び、再び地上のすべての生き物を滅ぼすことはないと約束しました。その証として、虹を空に置くことを宣言しました。
重要なテーマ
信仰と従順: ノアは神の命令に従い、その信仰を持って方舟を建設しました。
救済と再生: 洪水を経て、新しい世界での再生が描かれています。
神の慈悲: 悪を裁く一方で、正しい者を救う神の姿が強調されています。
この物語は、世界の様々な文化や宗教にも影響を与え、多くの解釈や表現が存在しています。ノアの方舟は、希望や再生の象徴として、文学や芸術にも取り入れられています。
補足として旧約聖書についても。
旧聖書は、キリスト教の聖典の一部であり、ユダヤ教では「タナハ」として知られる聖典です。正式には、以下のように分類され、構成されています。
構成と分類トーラー(モーセ五書):
創世記、出エジプト記、レビ記、民数記、申命記の5つの書から成り立っています。これらは、神の創造、イスラエルの民の歴史、律法が記されています。
歴史書:
ヨシュア記、士師記、ルツ記、サムエル記、列王記、歴代誌、エズラ記、ネヘミヤ記、 Ester記などが含まれます。これらはイスラエルの歴史、王国の興隆と衰退を記述しています。
教訓書(知恵文学):
詩篇、箴言、伝道者の書、雅歌などが該当します。これらは人間の経験や知恵、倫理についての教訓が含まれています。
予言書:
大預言者(イザヤ書、エレミヤ書、エゼキエル書)と小預言者(ホセア書からマラキ書までの12書)があります。これらは神のメッセージやイスラエルの未来についての預言を含みます。
特徴多様性: 旧約聖書は、様々な著者によって異なる時代に書かれたものであり、歴史的、文学的、神学的な視点を提供します。
信仰の根源: ユダヤ教とキリスト教の両方において、信仰の基盤とされています。ユダヤ教では、神との契約や律法が中心テーマであり、キリスト教では、イエス・キリストの到来とそれに伴う新しい契約への布石を見ます。
文化的影響: 旧約聖書は、西洋文化や思想、文学、芸術に深い影響を与えてきました。その内容は宗教だけでなく、倫理や社会にも関わるテーマを含んでいます。
このように、旧約聖書は宗教的、歴史的、文化的に重要な文書であり、さまざまな観点から研究されています。
確かに現実的に捉えた時、ノアの方舟が必要になるようなこの地球全てが水に覆われるような洪水は未来には起こり得るとは到底考えにくいかなとは感じます。ただし、隕石の衝突などで地球そのものが地殻変動するような事が因果であればまた別の話で、未来にどんな自然の出来事があるかは未知です。
こうして今、「note」を書ける日々がある。
オンライで地球上どこにいてもつながれる時代。
AIがあり、エネルギーやインフラが存在して、いつでも毎日新しい可能性にチャレンジする事ができる時代です。
多元宇宙から、半導体、スマートシティやUBIすら見えてきた時代です。
有史以来、歴史が語っていること。いつも地球人類社会は革命(レボリューション)と共にありました。
過去にあったことは未来にも存在している。
今の地球人類の先にある未来にも、人類の「革命(レボリューション)」と呼ぶような未来が存在しているはずです。
2024年も残り僅かですが、未来に向けて地球という水の生命惑星に生きる、100億人以上の未来人達はどんな宙船に乗って航海をするのでしょうか?
海から生まれた生命達、陸上に生きる我々。
そして・・・
See you next time!!!
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