ある人が「インド人」に言われ衝撃を受けた。「日本は『アニメ』と〇〇の国だろう！？」

こんばんは。

『マルチライター』の「宙唄（そらうた）」

です。

「シナリオ」「コピー」「Web」「マーケティング」

などを

「マルチ」

にライティングしています。

その中でも

『note』

のライティングはとても楽しく趣味として書いています。

基本「午前中」から「午後一」くらいに書くことが多いのですが、

たまには

「ナイトライティング」

でいこうと思います。

今日は日本文化の中でも

『アダルト』

について書いていこうと思います。

タイトルにあるように、

ある人が「インド人」に言われ衝撃を受けた。「日本は『アニメ』と〇〇の国だろう！？」

と言われました。

何が当てはまると思いますか？

①「ラブホテル」
②「AV（アダルトビデオ）」
③「コスプレ」

正解は

『AV（アダルトビデオ）』

でした。

日本は実は実は

世界第二位の『ポルノ』消費国

です。

世界一位は、世界の『アメリカ合衆国』

です。

GDPや経済規模に紐づいている事はある程度想像がつきますが、

「AV」

が世界中に広まったのは恐らく

「インターネット」と「スマートフォン」

でしょう。

AVの歴史って意外と浅いんですよ

ね。

アダルトビデオの歴史 - Wikipedia

1969年にデンマークがハードコアポルノを合法化してから1970年代になり、世界各国に広まっていったそうです。

日本では

1962年に、『ピンク映画』

が始まりました。

ちなみに流石は日本人。1

960年代に既に新宿の地下で『素人もの』の上映

が流行っていたそうです。

1969年、カセット式のビデオテープレコーダーが市販になります。
なんと

その売上の９割が「ポルノ映画」

だったそう。

そして早速その3年後には1972年には

「日活ロマンポルノ裁判」

が始まります。「ロマンポルノ」は「猥褻物陳列罪」として「芸術か猥褻か」を法廷で争うことになります。

出る杭は打たれるですね。

現代オンラインに流れている企画ものなんて確実に「猥褻だ！！！」

って言われそうです。

1975、76年にそれぞれ

「ヴェータ」と「VHS」という「ビデオプレイヤー」

が発売されます。

そして、

1981年に日本初「アダルトビデオ」

が誕生します。まだたった「43年前」が初めて。

私は「アダルトビデオ」が生まれる以前に誕生していたんですね。

そう言われてみると、僕が10歳くらいの頃（1987年くらい）に初めて家にも「ビデオデッキ」がやってきた気はします。

最初、

「アダルトビデオ」は家庭ではなく、

「旅館」「ホテル」で普及

が進んだそうです。

なんとも日本人と国、そして性根の逞しさを感じます。

「旅館」「ホテル」でも恐らく「出張」や「出稼ぎ」の「単身男性労働者」にターゲットを絞り「需要」と「共有」がマッチした。ということでしょう。

そして

「レンタルビデオ」屋

も1980年代に急増していきました。

参入障壁が低いことから様々な人々が、

「アダルトビデオ」

業界に乱入していき群雄割拠の時代が幕開けしました。

日本人の商売魂は、やがて価格競争へと転嫁されていきます。

まぁこの後も色々変遷していくようですが、割愛します。

「男性の欲を満たす」

事への

人間の渇望と執着は「お金」「消費」

になったという事です。

ただ、その基盤にあるものは

「技術革新」

です。

「ビデオカセット」や、「VHS」によってその「ソフト」としての「アダルトビデオ」が「消費者マーケット」に利用されうるものとなりました。

その後も「インターネット」「スマホ」などの普及により、「デジタル空間」での「アダルトビデオ」は「情報共有」へと変わっていきます。

ここまでは

「アダルトビデオ普及」

を主体に見てきましたが、

「アダルトビデオ」は「事件」と「法規制」

を絶え間なく繰り返してきました。

その殆どが

「女性」が「被害者」

となったものです。

内容は

「暴行」

「公然猥褻」

「職業安定法違反（有害業務の紹介）」

「出演契約違反」

などです。

2022年6月15日

「AV出演被害防止・救済法」

が成立しました。

日本の「アダルトビデオ」業界は転換期を迎えているように見える中、

「アジア」

が台頭してきているようです。

「麻豆伝媒」

という台湾にある中国「AV映画」が2020年代から東アジアで広がっているようです。

・・・・・

いかがでしたか？

「インド人」

がなぜ、

「日本人のAV」

を知っているのか？

そしてどう感じているのか？

恐らくインドに広がったのは

「スマホ」

の影響でしょう。

そしてインド人から見た日本人は

「変態」

だったのではないでしょうか？

「アニメ」

についても同様でしょう。

日本人と文化には他の人種や国に追従を許さない

「変態さ」

が備わっていると感じます。

それが、

「日本人」の「特性」

ではありますが、

金儲けや欲を過剰に推進することは危惧されます。

また社会構造として、

「女性が被害者」

になっているところも気がかりで、今も歓楽街には、

「ホスト」「コンカフェ」や「風俗」「売春」

などの問題に纏わる事にも関連があるような気がしています。

地球人類のみならず、

全生命の『営みの本質』として『性行為』

が存在しています。

私のいる

『宮古島諸島』

では

『蛹』から『完全変態』した『蝶々』達

が短い成虫の時間を謳歌するように

「雄」と「雌」が子孫繁栄のために絡み合って

います。

『虫達』は「植物達」の「受粉」という「繁殖」を手助けする「役割」を果たしながら、蜜を吸い自らの『命』を繋いで、『受精卵』をまた『生態系』に『委ねます』。

我々の「地球」も一つの『卵子』みたいなものかなと感じます。「宇宙」は「殻の無い卵」みたいにも感じます。

日本は「少子化」が叫ばれて久しいです。

「性行為」

に真摯に向き合うことが

「少子化」

への本質的入り口では無いでしょうか？

以上マルチライター宙唄でした。

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