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何故日本メディアは『ドル-円』為替に固執する?そもそもの地球における為替。つまり国家関係の現実を見つめてみる。

こんにちは。宙唄です。

アメリカ合衆国ではトランプ大統領就任が迫ってきました。
日本にもUSスチール問題が勃発していますが、
ウクライナ紛争や、グリーンランド、メキシコ湾発言など、様々な課題を孕んでいます。

特にビットコインとアメリカ合衆国金融に関する発言はなかなか深刻な問題だと感じます。

ただあくまでもここまでは発言であり、就任後に何をするのかは別です。

日本円に関して言えば、より重大な要因があります。

円安により、家や食料といった生存権までグローバリズム資本主義ゲームの材料に使われた、日本円で人生を送る日本国民にとって


『民族存亡』の危機です。



以前のnoteで記載した通り、

民族が根絶やしになる可能性は50年以上前、

1970年代から統計的にわかっていながら

ここまで継続してきました。

そもそも理由は明治維新以降、経済や景気、グローバリズムへ傾倒した事であり、更に戦後の先には多様性や個人主義、特に性の解放やギャンブル、ゲーム中毒により、子孫や家族、伝統継承が軽薄になった事で、日本人の本質的な尊厳、心、魂や文化が継承先を失った事が大きかったのだろうと感じます。

そして2025年の今。

個人的にはグローバルサウスの中でも特に、アラブ諸国の未来に可能性を感じます。

グローバルサウスと呼ばれている国々はこれから、確実に未来をになっていきます。その理由は産業革命以降『日本国の逆』の秩序と歴史を辿ってきているからです。

国家社会を形成する上で必要なこと。

私は、

「子孫まで生活を安心して豊かに継承できること」

なのかなと感じます。

その為に必要な事。

①食べ物と住まい、衛生的で文化的な国土環境

②安全や警備がされていること

③民族としての希望や共通認識があること。

かなと感じます。


ポストシンギュラリティ社会において、それら全てを実現する常識は全く違ったものになる。或いは既に『なっている』

ブロックチェーン技術による暗号資産の出現は、貨幣経済における価値創造をデジタルによって実現しようとした挑戦であり、

為替相場性から、グローバリズムの理想解決終焉への技術、CBDCの実現に向けた劇的に未来社会創造への変容の一助になったと感じます。

つまり、日本を中心とした国々が戦後飛躍的な技術革新、発明をしてきたことで地球人類の未来はそれが「共有財産」となっていきます。

同時に、そのグローバリズム金融資本主義によって戦争や犯罪、家族や社会など既存の地球人類の価値基準の中で、真面目に誠実に、日々を生きてきた人々が脅かされています。

なぜ貧困や格差が理由で自殺をしたり、犯罪をしたり、出稼ぎに行かなければいけないのでしょう?本末転倒になっていることの因果は、

「グローバル資本主義」

グローバル貨幣経済に、生命まで全ての財産を紐付けた結果です。


ヨハン・アルフレッド・ゲーテ『ファウスト』

アルケミスト(錬金術師)

人類は全て神、或いは血族的、愛など欲望の赴くまま、

次なる、錬金術或いは思いのままに人々、現実を動かそうとしてきました。

軍隊、法、宗教、教育、金融、債権、土地、物資・・・・

植民地や奴隷。民族差別。格差。

それは史実でもあり、現在の現実へと繋がっている過去からの因果。

途轍もない数の、戦争や被害者、加害者の因果。

地球人類は途轍もない犠牲と、加害者の歴史だ。

グローバルサウス諸国と呼ばれる中東やアフリカ諸国のBRICs加盟が相次いでいる。

地球人類社会の経済価値、意味における大変様の未来へ向かっている。

白人至上主義、欧米、グローバル資本主義、クリスチアニティによる支配と暴力の時代から、何らかの変化が急速に始まっている。

日本国は、アジア人、日本民族らとどうやって主体的に未来を描いていくのか?

「ドル-円」

本当にメディアや専門家は、それで良いのだろうか?

そしてグローバルサウスの国々にとってBRICSさえ、どうでも良いと捉えてくる可能性はある。

彼らの特徴として、「世界大戦における自らの民族が主体的に侵略をしたことによる巨大な遺恨」は存在していない。

むしろ常にグローバリズムにおいて恣意的に騙されたり、搾取させられてきた国々。

つまりどの世界も『敵なし』

国家間の「戦争による殺し合い」から解放された

友好関係を築く事が出来る。

平和な地球人類時代の国家としての主役は『グローバルサウス』の国々なのかもしれない。

平和であること。

誰かを殺さず、殺す事に加担しないこと。

それが未来へ最も、大きな目に見えない地球人類における錬金術。宇宙時代の生命資産なのかもしれない。

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宙唄(そらうた)Author Sorauta
私は地球生命、生態系、精霊、神々は一つであると捉えています。人類が千年先にも続いていく為にも地球生命体との共存共生は、今人類社会を生きる我々全ての責務です。これからも地球規模で、生態系保全や風土に紐づいた文化、生態系資源を未来へ繋ぐの活動を、皆さんと共に共有して生きます。