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如月(二月)・回る地球の流れと多元宇宙の中にある現実。
こんにちは。宙唄です。
いつも徒然なるままに「note」しています。
とても自然界は美しい秩序を持って時を重ねていますが、現世の地球人類社会は量子、目に見えぬ世界や生体内の技術を解析し、掛け合わせて現実に活用することにより大変革を迎えようとしています。
そんな中で、私たち日本民族と日本国家はいよいよ
『孤独』と『絶望』へ社会全体がまっしぐら
で向かっているように感じます。
まるでス
スカイダイビングの様に重力に引っ張られ、直滑降して加速している様な感覚
です。
『因果応報』『諸行無常』
全ては多元宇宙の物理法則通りに現世は存在しています。
あるがまま、なすがまま、なされるがまま、ただこの宇宙空間を彷徨う太陽系に生きる、我々全ての生命体は、
本当にシミュレーション仮説の様なものなのかもしれません。
そうなってくると『放擲』や『悟り』の先に本当の人生が始まる様なもの。
何せ、全て別次元において操られていたり、決まっているのだとすれば、努力や目的、意味なども全て『無』であることになるのだから。
人は、その与えられた役割や天命は生命が存在する中において与えられていて、
その制約の範囲の中で限りなく自由であり、偶然は必然であるとも言える。
何せこの我々100億人近くが生活している、巨大な水の惑星地球は、多元宇宙の大きさから見たら、我々の認知で言うところの塵にすら満たないくらい小さな存在になるのだから。
塵にすらならない中で、数ある生物の中にあるホモサピエンス。
『私が世界一の国王だ』
『私が世界一美しい』
『私が世界一の富豪だ』
『私が一番愛されている』
『私が世界一のスポーツ選手だ』
『私が一番インフルエンサーだ』
などといつも地球人類同士、社会や国家まで作って集団でも個人でも競っている。
それでも宇宙は青く、太陽と月、恒星達は光づづけ、風は吹き大地は四季を織りなす鮮やかな生態系共生を継続し続けている。
地球人類は、全部共有すればいいのだと思う。
所有の概念が全ての諸悪の根源だ。
この地球は誰のものでもない。発見者の生活も全て偶然でありたまたま能力と環境が彼に備わった。
それは全ての地球人類共通の知財だと気付けば良い。
国家社会型のグローバル金融資本主義において
その人の生活や家族に対して一生涯の栄誉と生活の幸福を与える事は難しくない。
各国財務省が、国民や社会環境に対する意識や想いを第一に持っていて、自分自身の頭脳で主体的に想像し形にする賢さを有していればの話ではあるが、
それが
欲望とギャンブルの様に犯罪的な悪徳金融資本主義の搾取の道具になることが危険
だと感じる。
社会インフラにおいても
シェアリングエコノミー(共有経済)をそもそも地球人類の根本から設計した法整備と社会環境設計を進める必要
がある。
衣食住と健康で文化的なを全ての人類が共有できるだけの準備は整っているのだ。
ウルグアイのホセ・ムヒカ大統領が語った様に、
全ての人類が自動車の『個人所有者』になる社会である必要はない。
全ての人類が住宅の『個人所有者』になる必要もない。
そして全ての人類が量子AI技術の『個人所有者』である必要もない。
大切な事は、
日々の日常的な営みの先に、社会全体の宝として子孫へその生命のバトンを繋ぎ、穏やかな意識を携えたまま生涯を終えて、死後の世界へと旅立つこと。
私は
『無愛』『孤独』『絶望』というものは、
人それぞれ違ったものがあると悟った。
私のそれは他の人とは違うし、
それぞれ様々な苦悩を抱えている。
この地球人類、特にこの日本国は、多くの善良なる生き方をする人々にとってとても
生きづらい現世
だと感じる。
だからせめて未来へ、少しでも小さな意識からの行動で、
因果の量子を変えていくこと。
私はそれを「note」している。
今はただ全てを放擲した意識で暮らす日常と、「note」する事くらいしか浮かばない。
これから結ばれる男女。
受精して、母体から生まれてくる子供たち。
十数年の時を経て未来の地球人類社会を動かしていく新しい創造。
一人一人の生命にそれぞれの意識が存在している。それは目に見えずとても儚い存在なのに、絶大な影響を多元宇宙に繋がり与えている。
それぞれの魂に重なる、内なる旅を。
一隅を照らす光明あれ。
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