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作家とCoffeeをglobalに捉える。珈琲(カフェイン)と地球人類社会のあれこれ。
こんにちは。コーヒー中毒をカミングアウトしている宙唄です。
今日もコーヒーを口に啜りながらこの「note」しております。
ここまでいくつかコーヒーに纏わる「note」もしてきております。
コーヒー文化について皆様はいかがお考えでしょうか?
実は歴史上コーヒーが西洋や東洋に広がったのは記事でも書いた通り意外と最近です。
しかし、地球人類の宗教や社会、精神性文化などに大きく関連があります。
特に「中東民族」と「コーヒー」には深い関係があります。
アラビックコーヒーはご存知でしょうか?
私はスターバックスやコスタコーヒーのようなglobalスタンダードなcafeに慣れているのですが、
アラビックコーヒーは黄金の容器でサーブされます。まずこの形、スタイルが美しい。
そして味はスパイスを煮出したもので抽出されていて、独特なハーブ珈琲のような雰囲気です。
そしてデーツを砂糖の代わりに頬張りながら飲みます。
アラブ世界にあるイスラム教社会では基本「アルコールは禁止」です。
また一日5回の神アッラーへの祈りがクルアーンに記された五行六信に記されています。
珈琲はアフリカが原産とされていて、広くアラビア世界にも気付け薬として用いられていました。
意識が覚醒した状態で神へ繋がり祈る事を助長してくれる珈琲は、アラビア世界の文化にとって欠かせないアイテムとして君臨したとも言えます。
ヨーロッパやキリスト教圏に珈琲が広がったのはここ数百年ほどで、それまでは僧侶達の秘薬とされていたようです。
その成分として重要なものがカフェインででした。
カフェインが含まれる飲料として、以下のようなものが存在します。コーヒー: 世界中で広く飲まれているカフェインを含む飲料。様々な種類のコーヒーがあり、濃度や風味も多様です。
紅茶: カフェインを含む茶の一種で、緑茶やウーロン茶など他の茶類にもカフェインが含まれていますが、紅茶はその中でも特に多く含まれています。
エナジードリンク: エナジードリンクは、カフェインの他にもタウリンやビタミンB群が含まれており、エネルギーを補給する目的で飲まれます。
コーラ(ソフトドリンク): カフェインを含む炭酸飲料の一種で、特にコーラ系の飲料にはカフェインが含まれています。
マテ茶: 南米で人気のある飲料で、カフェインを含んでいます。独特の風味で、葉を煮出して飲むスタイルです。
カフェインサプリメント: 飲料ではありませんが、液体や粉末の形でカフェインを摂取できるサプリメントもあります。
ほうじ茶: 焙煎した茶葉を使用した日本の飲料で、適度にカフェインが含まれています。
ほうじ茶ラテ: ほうじ茶にミルクを加えた飲料で、カフェインも摂取できます。
これらの飲料は、世界中で様々な文化や習慣に基づいて消費されています。カフェインの含有量は飲料によって異なるため、適度な摂取が推奨されます。
紅茶やお茶、エナジードリンクやコーラなどもカフェイン飲料です。多様な形で我々の日常生活と共に存在しています。
人類に限らず地球生命体はそれぞれ依存性を持った存在と共生しているのかもしれません。
猫にはマタタビでしょうし、アゲハ蝶には山椒の木なのでしょうし。
いづれにしても珈琲中毒の私としては、珈琲が当たり前にどこでも飲める地球人類の時代を生きている事にとても感謝をしております。
未来に向かって、生態系や平和な風の時代が子孫達へ引き継がれて更なるワクワクドキドキな体験が、様々な文化交流との共創へと向かっていく事が楽しみです。
See you next time!!!
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