『P』地球生命エネルギー。全てに通じる『リン』と『ATP系』について
ここまで様々な地球生命や条件、多様性などを「note」してきましたが、今回のテーマは
「リン(Phosphorus)」
にしました。
では、リンについて。
DNAやRNA、ATPに絶対不可欠な元素。
我々地球には「リン」が存在していたから生命が誕生することそして継承して繁栄することが可能であった
ということ。
では宇宙にはどのくらい「リン」は存在しているのか?
宇宙全体の0.1%
ということで相対的に少ないが、ある程度存在しているとも言えます。
生命の形成に不可欠であるわけで、ある意味リンの動態によって生命環境は左右されるとも言えそうです。
それからもう一つ、『ATP』の事も触れておきます。
アデノシン三リン酸(ATP)は、体の中のエネルギー通貨
と呼ばれているものです。
体の中にも通貨がある
っていうのが面白いですよね。
地球人類社会がAIを人間の脳神経系システムを応用して作り上げたように、
もしかするとATPシステムから健全な経済通貨システムが新構成されうるかもしれません。
三つ
にそれぞれ違った役割があり、代謝可能であることに面白さがある気がします。
銀行券紙幣つまり通貨発行券よりも、活用や互換性がある「金貨」が価値基準になっている方が、何となく健全な気もしてきます。
銀行券紙幣は架空の信用取引は可能ですが、その信用は国や発行元に帰属しています。
もしかしたら未来の貨幣は、生態系で互換性のある何か?
金銀銅?金属?そう考えると以前の人類経済の方が健全だったのでしょうか?
未来に健全な経済を結ぶ時、通貨は何になっていくのでしょうか?
僕は個人的にはAI管理のIDで良いと思います。
ブロックチェーンや、AI、通信や量子コンピューティングは、既存の社会システムを書き換えて飛躍的に人類を自由に解放していく可能性に満ちているのではないかと感じます。
何にしても
『P(リン)』にはそんなエネルギー通貨や生命全てに備われる重要な役割がある元素
ということです。
multiverse宇宙から捉えたときにはまた違った元素からの生命体も存在するのでしょうか?
多次元を想像するとワクワクします!
See you next Time!!!