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未来型生態系コミュニティ社会への挑戦。世界最大のエネルギー会社と世界最大の聖地メッカを有するサウジアラビアの挑戦

皆様は、

『UAE』『Dubai』『Makka』『Saudiarabia』『Riyadh』

の位置や違いを説明できますか?

こんにちは。宙唄です。
ここまで様々な地球と宇宙について「note」してきましたが、

今回は世界最大に常に向かおうとしている国

『サウジアラビア』

にスポットを当ててみました。

まずはこのYouTubeを見てもらえましたか?

サウジアラビアの首都「Riyadh」は、最近投資や世界一高いビル『ブルジュハリファ』や『Dubai World Cup』などで有名なUAEの都市Dubaiから更に西へペルシア湾を超えた場所にあります。

また「Red Sea」側には現在世界中に『20億人以上』いるとされる砂漠の宗教イスラム教最大の聖地『Makka』があります。

国土の殆どが砂漠であり、「Red Sea」を挟んで、エジブト、エリトリア、ソマリア、イエメン、スーダン、また陸でもヨルダン、イラクなどと面していますが、

中東屈指の治安の良さと、GDP成長率を実現しています。

その原動力は『サウジアラムコ』と言っても過言ではありません。

サウジアラビアは王国であり、国王が有する油田事業によってほぼ全ての経済が賄われてきました。

そして

2022年、ムハンマド・ビン・サルマーン皇太子が首相を兼任するようになり油田事業と未来型の地球社会を多国籍事業との積極的な共創が行われています。

王政の利点は、強力なリーダーシップをワンストップで発揮できる部分にあります。

冒頭にあるYouTubeの様な事を他に実行に移すことは、この国以外には成し得ない事だと感じます。

また未来を創造する上で『民族意識』も大切なことだと感じます。
サウジアラビアは『イスラム教最大の聖地Makkah』があります。

預言者(Prophet)である『Muḥammad ibn `Abd Allāh』により書かれた、『Quran』を教典とするセム系の一神教とされています。

イスラム教の信者は、2020年現在で20億人を超えたとされていますが、現在もその数は増え続けています。世界人口が約80億人とされていますから、地球人類の25%以上はイスラム教徒になります。

そして『Quran』には「hadjdj(ハッジ)」が推奨されています。

ハッジとはマッカへの巡礼の旅で、神アッラーは人生の中で最低1度は行う事を推奨しています。

つまりイスラム教徒は人生の中で一度は「サウジアラビア王国」に向かう事が重要な儀式になります。
そしてそれを支え合う事がイスラム教徒として推奨されています。

これを観光と捉えるかは別として、「衣食住」「移動手段」「インフラ」「通信」「医療」などこれから先もイスラム教徒が存在していく限り未来永劫「マター」として大切なあり方になっていく事でしょう。

私の知る限り、イスラム教徒の方々はとても人に親切であり、謙虚に内省しています。

これは私の私見ですが

根底に砂漠で生まれた宗教として、天からの恵みに関する造詣や感謝への日々の意識習慣の積み重ねによるものだと感じます。

日本人が、古来から持ち合わせていた精神性に通じるものがあると感じます。

なんとなくですが、宮古島に古来から伝わっている風習や文化と、
セム系の生活には共通が多い気がしています。

かなり「拡大」しましたが、そんな「サウジアラビア」の地球における未来への多元宇宙的影響は多大なるものになっていく予感がします。

これからもどんな未来創造への挑戦を果たしていくのか?また日本人として日本国や他のアジア地域との関係性、更には中東各国との未来創造と平和、豊かさ、生態系や多元宇宙への取り組みもワクワクします。

トランプ大統領やイーロンマスク氏、BRICSとの関係は当然です。

See you next time!!!

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宙唄(そらうた)Writer Sorauta
私は地球生命、生態系、精霊、神々は一つであると捉えています。人類が千年先にも続いていく為にも地球生命体との共存共生は、今人類社会を生きる我々全ての責務です。これからも地球規模で、生態系保全や風土に紐づいた文化、生態系資源を未来へ繋ぐの活動を、皆さんと共に共有して生きます。