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『棍棒』から『自動生成』へ。気づいているだろうか?ホモサピエンスの存在自体が全て置き変わろうとしている事に。『産業革命』と『人口爆発』、「シン革命」のその先にある未来は?

こんにちは。宙唄です。

日々、徒然なるままに「note」しています。

今日は、宇宙から見ても地球から見ても、一瞬、小さな事と言えるわずか1万年ほどの文明で起こってきた大変革を横断的に眺めて「note」してみます。

地球において霊長類類人猿のホモサピエンスは、


食肉は狩猟によって得ていました。🍖🥩種族総出で棍棒を使い、四つ足動物を追いかけて手に入れた時代から、

四つ足動物や鳥を飼い慣らして食料にする牧畜時代を経て、ついに人口生成技術による培養、更により自動生産可能な時代になりました。

類人猿の歴史は200万年あると言われていて、
ホモサピエンスが他の類人猿が絶滅し、生き残ったのは能力が優秀だったからではなく、他の種族を滅ぼしたからだとされています。

また5000年前に牧畜が始まり、農耕と合わせて食料を確保できる様になりました。

UNFPA

とてつもない速度で毎秒変容している現代。
21世紀半ばには人口数は100億人の大台を超える勢いです。

しかしホモサピエンスの人口爆発は

「産業革命」

に紐づいているように見えます。

なんならそれ以前の歴史で見た時、ペストの大流行によって人口増加した分は数千年前まで巻き戻っています。

そして圧倒的な人類のグローバリズムによる競争と労働人口の数によって

今、地球人類社会は

全てが高速化して、全ての常識が覆ろうとしている。

そしてたかだか数千年の、宗教、商売、貨幣経済や情報社会、グローバリズムがこのまま変わらないはずもない。

何故なら前述の18世紀以降、人類は途轍もない変容の現実を生きていて、17世紀以前の人類から見たときに、この地球は全く違った世界に見えているはずだから。

間も無く全てが覆った新時代の地球に生まれてくる人類は、一人一人、それぞれが気付き体験をする時代に突入するでしょう。
ただし、一人ひとりの理解認知が変容した状態を社会全体が共有するまでにはタイムラグがあります。

現実として、法律や制度、常識や倫理などに縛られた国家や社会環境が実際変わっていくのは最後であって、リアリティを日々生きる末端の一人一人と比較して政治家や官僚、グローバリズムのような大きな視点の人が感じるのには時間がかかる。

それでもスマホ📱や自動生成技術、AIや暗号資産などの新たな「革命」は、全てを共有社会へと導くため、何とかギリギリのところで人類の既存常識と未来への非常識の間にある範囲で稼働しているように見えます。

結局、最後は目覚めた人類の総数と時間が比例した因果なのだろうと感じる。

その視点で捉えてみると未来の主役になる国々が見えてくる。

年月を重ねていけばいくほど、若者が多い、或いは出生数が多い民族の時代になっていくのだろう。

こちらは『出生率』

本当は

『出生数』

が大切なのに、国家もマスメディアも

『出生数』よりも『出生率』

を強調しようとする。

これだけ人口が増え続ける時代に、日本民族は出生数が減少している事に大きな人口危機が存在している。それが経済よりも、税金よりも最重大課題であると感じているのは私だけでしょうか?

どうやっても滅びる未来の世界線。それが日本国と日本民族だとしたら、外国の立場から見て外交面で見ても軽視されていく未来だと気づきはないのでしょうか?

あらゆる手を尽くして最優先課題として「子孫繁栄」への対策をすべきだったと思いますが全ては手遅れに感じます。

私は根本的原因に「性」に対する「自由」があったのだろうと感じます。

「性(sex)」=「子孫繁栄」の行為です。

地球という水の惑星に生きる生命はそれぞれの進化過程でDNAを継承する「性」の形を形成して来ました。

現在最も「性」に関して厳格な宗教は「イスラム教」でしょう。彼らのバイブル「クルアーン」は子孫繁栄、民族繁栄のために書かれたものと言っても過言ではありません。

日本人は明治維新以降、欧米からの布教により過度に洗脳されたせいか、「イスラム教」の地域に対する「先入観・偏見」がある様に感じますが、平和な心と神を信仰心する経典であり、ほとんどの人々はただ日々の平和と子孫繁栄の人生を歩んでいます。

実際イスラム圏の国々で「人口減少」の話は聴いたことがありません。
むしろ人口爆発に近い様な話は多く聞きます。

未来の歴史人から見た時、明治維新から始まった日本民族の国家は、欧米の恣意的な干渉、介入操作の成功により、バラバラの核家族、そして個人へと解体された

「日本民族解体政策」

とでも言えるのではないでしょうか?

しかしその欧米とキリスト教圏もまた、イスラム教を信じる民族に人口で抜かれて行くことになるでしょう。

仮にイスラム教と多神教のインド地域と融和した先には、

産業革命以降、欧米が歴史上強いて来た事の因果応報を未来に享受した、自然淘汰が起こって行く

ことでしょう。

全ては諸行無常です。気候変動も人口変動も経済変動も全ては因果応報です。因果なき事象は存在しません。

或いは昨今各国で巻き起こっている、移民問題はその始まりかも知れません。

戦争なき、淘汰。恐らくリミットラインを超えた時、爆発的な人口淘汰が始まります。

現在『出生数』が大きい国はこれから60年に渡り、「生産」「消費」の「現役世代」が増える因果を持っています。

言い換えれば『出生数』が小さい国は今後60年に渡り『現役が減少する』と言えます。

日本国において1,974年が最後の人口増加した都市であり、それから50年の歳月が経ちました。つまりここから後10年は絶望的な生産人口減少社会は予測がついていたのに何もしてこなかったことになります。

時代で言えばこの辺りからでしょうか?予測は立っていたはずであり、この辺りから「少子化」の根本的原因探究が必要だったはずです。

その当時、

『カルト宗教』や『国際勝共連合』などとマスメディアや教育の活動はどうだったのでしょうか?

「第三次世界大戦が必ず起こらねばならない」


というスローガンが、平和と統一家族を願う宗教や財団によって理念として成立したことが、

今を生きる私たちには俄かに信じがたい文言ですが、
実際に存在していました。

その母体創設者は以下です。

でした。

それを国家と軍部が内通していた事が歴史上証明されています。

これが日本民族の繁栄のために国家や権力持っていたマスメディアが行うべき行動だったのでしょうか?


『死の商人』

産業革命以降、現在に至るまで、第二次世界大戦太平洋戦争以降更に

軍需産業とアメリカ合衆国を中心とした世界は深く関与して来ました。

一人一人の生命や尊厳、日々の生活体験が最も大切にされるべき事であることは全人類共通のことであるはずなのに、

なぜ国家や宗教、マスメディアなどの権力は暴走してその保守的で利己的な判断から敵を作り出そうとするのでしょうか?

独占禁止法についてもいささか疑問があります。
競争原理を働かせる必要性が、もう既に現代地球には見当たらないと感じます。

むしろ

公平に共創や共有を推進することの方が、全人類の平和や幸福に寄与する未来につながる

と感じます。

独占開発する企業を

むしろ積極的に推進して、その独占割合に対して公共性や公平分配を課す新しいグローバル社会法の様なものを創設

していけば良いのだろうと感じます。

古い慣例を続ければこれから更なる貧富の差から、国際危機、即ち第三次世界大戦へと誘う人類最悪の絶望への扉を開く事になりかねません。

18-20世紀、産業革命以降に生まれた国家民族通念や、アカデミックに培われた教科書的常識が大きく揺らいでいます。

もっと本質的な哲学や生物科学、宇宙物理などから地球人類の生命や役割の意味、地球社会と創造主との対話や時間に、

次世代の地球人類が生きる産業や、社会などに変わるoccupationがある様に感じます。

未来への変容を理解しあえる言語や理性を持つ人間だからこそ文明があり、祖先からの連なり、生態系や宇宙の神秘を科学する人類だからこそ未来の地球環境や宇宙開発への昇華変容させていくことが出来る。発見発明する事が出来る。

新たな量子技術や宇宙テクノロジーが、巨大な因果となって、「天国」「楽園」と誰しもが呼べる「幸福な人生」享受出来る地球社会の時代が始まることを我々はただ祈り、それぞれの日々を重ねていきましょう。

2025年は地球の未来3000年先のホモサピエンス社会への因果が決まる重要な分岐点になる事でしょう。

深呼吸をして、光と水、生命と心臓の鼓動を感じて・・・想いは常に銀河の風に吹かれて。

See you next time!!!

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宙唄(そらうた)Author Sorauta
私は地球生命、生態系、精霊、神々は一つであると捉えています。人類が千年先にも続いていく為にも地球生命体との共存共生は、今人類社会を生きる我々全ての責務です。これからも地球規模で、生態系保全や風土に紐づいた文化、生態系資源を未来へ繋ぐの活動を、皆さんと共に共有して生きます。