朝宙『ニ』浮かび上がる『9色』のアーチ
私のなんでもクリエイトはいつも画像選びから始まりますが
今回は
『カリブ海にかかる虹』
を使わせてもらいました。
いつものようにカフェに来ておりますが、来る最中、沖縄トラフ西の海に、写真と同じようにかかる虹が見えたからです。
地球上、宇宙が起こす現状は共通の法則の中にあるなと感じられて朝の体験シェアでした。
ありがとうございます。
そしておはようございます。 宙唄です。
いつもご愛読、お付き合い頂きありがとうございます。
想像以上の方々にご愛読頂いているようですが、フォロワーは「1」です笑
何にしても、私のまさに「宙唄」にお付き合い頂きありがとうございます。
AIとグーグルさんがいますので細かい虹のことは割愛します。
大切な事は、虹は私たちの心に綺麗な感動を視覚的に与える。
ということだなと感じます。
そして水と光、地球上生命にとって最も大切な要素で構成されていて、雨が降りと太陽、青空などが覗く自然条件が合わさって、我々の視覚が知覚する。
大気がない惑星では虹は見られないだろうし、水や太陽がなくても当然。
ある意味地球が地球である事が虹現象を与えています。
宇宙や自然のダイナミズムと我々の生命存在の計り知れない奇跡的な因果にはただ感嘆です。
我々が存在する目的もまた、この宇宙の中の地球生態系の一部であるとして、
地球温暖化や、人口拡大、経済危機、宗教間の争い、Welbeingとか、
全て、人間の都合で、人間本位で、勝手に自業自得で苦しんだり、課題にしているだけ
のような気がします。
きっと2億年前の恐竜も虹を見ていたでしょうし、我々が認識に乏しいシアノバクテリアや粘菌類、単核生物達はより鮮明にその意識の中に虹を感じているでしょうし。
地球の意識と呼吸をして、宇宙と繋がり祈り、放擲する。
この島にいると、20万年前アフリカで生活していた我々全人類の母と言われる
『ミトコンドリアイヴ』
の事を意識する理由を呼吸と共に感じます。
彼女には
6人の娘がいて、その6人が私たちの母親まで繋がる母祖先の誰か
なのである。
同時に、
ミトコンドリアはそのイヴ、つまり人類を祖だとして、さらに類人猿や哺乳類そして多細胞生物などを遡って捉えると。
全ての動物、昆虫、植物などATPエネルギーを使用して生命活動を行う集合生命体に寄生している。
瀬名秀明さんの「パラサイトイヴ」
という作品は、まさにその事からミステリーホラーの着想を得たのだろう。
この宇宙の誕生の因果により今があるのであれば、当然、死や消滅は存在する。むしろこれを今、読むことが出来る人類は、誕生は過去の体験であり、死や消滅に向かって生きている。
ダイバーシティを叫ぶのは当然であり、人類が将来地球上で子孫が繁栄するためには、類人猿が滅びた様に、変態していくDNAが勝ち残る必要がある。
漫画のテラフォーマーの様に。
ただ、それすらも宇宙の死や誕生の前では無意味だろう。
ミトコンドリアは、人類と比較したら遥かに生命消滅の最後まで生存するだろう。それは多様に、それも植物や虫、動物、シアノバクテリアなど多様な進化を遂げた生命の高祖母だから。
更にそれは地球上の話であって、銀河や宇宙に目を向けた時
天の川銀河とアンドロメダ銀河が衝突する40億年後
にはそれすらも消滅するだろう。
無と有
我々がこうしている今は奇跡である。
我々は存在して五感が五体がある。だから歌い、踊り、生命の歓喜を、見つめ合う喜びを、触れ合う感動を今ここを生きる体験がある。
新たなる誕生に向かう死と消滅、無に向かって今日も太陽と地球は天の川銀河の渦に漂っている。
永遠のような未来永劫続くかのような、銀河の風に吹かれながら・・・・