もうこれを使わずにライティングはできない！ライターにおすすめのショートカットキー

ショートカットキーって知っていますか？マウスを使ったり、クリックする回数を減らして素早くパソコン操作ができる“裏技”みたいな存在です。

このショートカットキーを使いこなすことで記事制作のスピードは間違いなく早まるので、記事作成の時短にもなります。

ライターにおすすめな便利なショートカットキーをご紹介します。

ctrl＋A　選択

このショートカットは全選択してくれるショートカットキーです。

たとえば、表の中にある文章を丸っと選択したいときや、URLなど。いちいち選択するためにドラッグする必要がないので、選択の時短になります。

次で紹介する【ctrl＋C】→【ctrl＋V】を使うと選択した文章やURLを瞬時に貼り付けることができます。

ctrl＋C　コピー

選択した部分をコピーしてくれるショートカットキーです。

ライティングをしていると「ここの文章こっちに持ってきた方がいいな」「このURLを挿入しよう」など、コピーはよく使うので毎日のように使うショートカットキーです。

ctrl＋V　ペースト

コピーした文章を貼り付けられるショートカットキー。

コピーの後はペーストして使う場面が多いと思うので、コピーとセットで覚えておくことがおすすめです。

ctrl＋X　コピーして切り取り

コピーした文章を丸っと移動させたいときに便利なショートカットキーです。

ctrl＋Cでコピーできますが、ctrl＋Xはコピーしながら文章の切り取りもやってくれるので、その部分を空欄にしたいときや、文章を移動させたいときに便利。

ctrl＋F　キーワードの検索

開いているページ内で単語の検索をしたいときにおすすめ。

使われているキーワードの数も表示されるので、単語がいくつ使われているかの確認をすることもできるし、リサーチするときもピンポイントで調べることができます。

ctrl＋H　キーワードの置換

置換とは文章内の単語を別の単語に切り替えること。

たとえば、文章内にある「子供」を「子ども」に変換したいとき、ctrl＋Hで【検索したい文字】と【置換後の文字】を入力するだけで文章内の「子供」が「子ども」にすべて変換されます。

素早く表記の仕方を統一できるので、編集のときに使えるショートカットキーです。

ctrl＋Z　戻す

操作を間違えてしまったときに使えるctrl＋Z。

押した回数分戻ることができる（パソコンが覚えているところまで）ので、「やっぱり元の文章に戻したい」「消してしまった画像を戻したい」を叶えてくれる心強いショートカットキーです。

ctrl＋B　太文字

太文字にしたい部分を選択してctrl＋Bを押すと瞬時に太文字へ変換してくれます。都度太文字マークを押さずに変換できるので素早く装飾できます。

ctrl＋P　印刷

使う頻度はそんなに多くないですが、印刷したいとき、PDFに変換したいときに使えます。

F7　カタカナ

「カタカナにしたいんだけど、予測変換で出てこない」っていうときに使えるショートカットキーです。

選択した言葉を一発でカタカナにしてくれます。

F6　ひらがな

カタカナと同様、ひらがなにしたい部分はF6を押すと瞬時にひらがなへ変換してくれます。

alt+ctrl+１　見出し

見出しにしたい部分にカーソルを合わせてalt+ctrl+数字を押すと、数字に合った見出しになります。

alt+ctrl+１→見出し１
alt+ctrl+２→見出し２
alt+ctrl+３→見出し３

のように数字によって見出しの大きさを変えられるので便利です。

たくさんあると「覚えるのが大変そう」って思えますが、一度使ってしまえば意外と忘れないもの！

ショートカットキーを身体が覚えると勝手に手が動くので、キーボードから手を離すことなく文章制作ができるようになります。

ぜひ使ってみてください♡