33分33秒の法則で作業してみた
33分33秒の法則って知っていますか?伝説のコピーライターが提唱した法則で、33分33秒は集中して作業をして、10分~15分は強制的に休憩をはさむという方法です。
人は集中力を維持し続けることは不可能なので、人の集中力の周期(15分らしい)を考慮し、33分33秒はとにかく作業する時間にするというもの。
YouTubeでは『ポモドーロタイマー』として出ており、集中して作業したい人に人気の高い動画になっています。
(↑これは作業25分、休憩5分)
自分の意思とは関係なく、ノリに乗っている状態でも時間がきたら強制的に休憩を挟まなくてはいけないことが懸念ポイント。実際私もポモドーロタイマーや33分33秒を意識してやったことはあるはあるんですが、結局休憩を無視して作業していました・・・
でも、このやり方をオススメしている人は多いので、今日は強制的に休憩をはさみこむことを守り、タイマーを使いながら33分33秒の法則を使ってライティング作業をしてみました。
33分33秒のルール説明
33分33秒にはいくつかルールがあります。
・作業時間中は作業するべきことだけをやる
・作業時間中は席を離れない
・33分33秒経ったら強制的に作業をやめて休憩をはさむ
「今、思いついたことがあるのに」「今流れができたところなのに」って思っても即中断。この「もっとやりたい!」がじらし効果となり、集中力が持続するんだそうです。
33分33秒をやってみた感想
罪悪感なくスマホをいじれる
特に休憩時間を決めずに作業していると、ついついSNSを見てしまったり、中途半端なまま他の作業に移ったりしてしまうことがあります。
33分33秒の法則はちゃんと「これを作業する時間!」「自由時間!」が
分かれているから休憩時間であれば、罪悪感なくスマホをいじったり、
ほかのことを考えたりができて気がラクでした。
作業するテーマが1つに絞られるから作業の進みが早い
今までは作業しながら
「連絡きた。なんだろう」「そういえばこの案件って・・・」とか
思いついたままに作業していました。
でも33分33秒は一点集中で取り組むので、ほかに気になることがあっても
後回しにして本来やるべき作業に没頭できるようになりました。
結果、作業効率がアップ。
1つの記事を執筆する時間も早くなったように思います。
集中する作業が必要なライターにはいいかも!
ライティングって集中力が絶対必要ですよね。集中力を高めるための環境づくりってライターには欠かせないものだと思っています。
33分33秒の法則は集中できる環境づくりにはピッタリ。今日はこれのおかげで背後で子どもの兄弟喧嘩が勃発しても「今は執筆する時間だから」と執筆を止めることなく作業を進めることができました笑
集中力を高めたいときはぜひ活用してみてください♪