見出し画像

脱線しても戻ってくればいい(えせエッセイNo.6)

Webライターのお役立ち記事を絶賛配信中の、Webライターのがゎです。今日はWebライターの基本テクニックを、どこよりもわかりやすくお伝えしたいと思います。

信じるか信じないかは、あなた次第……

ブログの記事は1記事1テーマが原則

Googleの検索エンジンにキーワードと記事の関連性を認識させるには、1つの記事に多くのキーワードを盛り込もうと考えるのは的確ではありません。

1記事にキーワードは1つだけ!!

検索エンジンだけでなく、読者にとってわかりやすい記事を執筆する際には重要なテクニックです。しかし、記事を書いている途中で「あれも書きたい」「これも書きたい」と思い、追加したくなることもあります。

そこはぐっと我慢……

本筋から脱線することなく、関連記事を内部リンクとして提示することをおすすめします。軸をブラさないように注意しなければなりません。筋トレも体幹トレーニングが重要なように、記事執筆も軸が重要です。

脱線を防ぐ最善策は記事構成を作り込むこと

脱線対策を考え中?

脱線を防ぐ最善策は、記事構成を作り込む方法です。

執筆前にしっかりした記事構成を作り込んでおけば、脱線することはありません。じつは、私が現在引き受けているライティング案件の約7割は、先に記事構成案を作って提出するものです。

恐らくあなたは、
「執筆前に記事構成を作るのなんて当たり前やん!」
と思っているでしょう。しかし、私にとっては当たり前ではありません。

そんな、堅苦しいのイヤや!!

許されるなら、すべての記事をいきなり執筆したい。書きなぐりたい。文字数制限なんて気にせず書きまくりたい。

しかし、世の中そんなに甘くないようです。したがって、指定されたとおりに記事構成を作成してから執筆しています。約7割の案件だけですが。

確かに先に記事構成を作ることで、話が脱線することはなくなります。逆に1記事1テーマの原則を破る方が難しいでしょう。

時短のため、記事品質を保つためには、最初に記事構成を作る方法が最適なことは明白です。発注者側からすれば、
「こっちの書いてほしいことをちゃんと書いてくれるんやろな?ん??どないなん?」
と途中で確認でき、安心材料にもなります。

しかし、私は最近になるまで指示が無ければ記事構成を作らずに記事を書いていました。このnoteも当然記事構成など考えていません。(noteを書くのにも記事構成考えるのでしょうか?)ただなんとなく書き始め、なんとなく書き終える。

フリーダムを満喫しています。

取材案件の執筆に関しては、今までも記事構成を先に作成することはありませんでした。上からだ~~~っと書き始め、途中で必要なら見出しを作成し、さらにだ~~~~っと書いていくような執筆方法です。

これが普通だ~~~っと思っていたので、人に話して驚かれることに逆に驚いてしまいます。

脱線しても戻ってくればいい

記事構成を作らずに執筆しても、今まで9割9分9厘は成功しました。残りの1厘は……

脱線して、結論が行方不明になることが、ごく稀に……
あと、
「こことここを入れ替えた方がいいんじゃね?」
と天使の羽根くらいの軽いタッチで指摘されたことがありました。

個人のブログやnoteなら誰に迷惑を掛けることもありません。しかし、これが依頼を受けた記事だとしたら大問題です。ちなみに、今のところは問題になったことはありませんので安心してください。

脱線しても、また戻ってくればいいだけです。そう思いますよね?

だから、

ときには脱線してもいいと思います。ほんの遊び心です。


しかし……


脱輪はいけませんな。
脱輪は。


しかも、学校の敷地内で。


やっちまいました

先日、剣道部の部活動指導に行ったのですが、対向車を避けたら川に突っ込んでしまいました。結果、前輪が脱輪。

対向車は何事もなかったかのように、帰って行ったようです。これが世にも恥ずかしい一人事故というやつか……


「そこら辺の中学生を呼んで引き上げればいいか」

そんな風に、悠長に思っていました。しかし、残念ながら、脱輪したのは両輪。中学生のパワーでは不可能な案件です。


しかたなく、レッカーを呼ぶことになりました。

記念すべき、人生初レッカーがこちら。

あっという間に救出成功

無事救出。

生徒たちみんなに見守られながら……
全然関係のない吹奏楽の顧問の先生に声援を送られながら……

こんなところではずかしめを受けることになるとは。


くれぐれも、脱線・脱輪には注意しましょう。

依頼された記事は脱輪しませんので安心してください。
記事構成もきちんと作成します。

\ お仕事のご依頼はこちら /

いいなと思ったら応援しよう!