妊娠徒然草
あけましておめでとうございます。(おっそ)
2024年になってしまった。
ずいぶん長いこと、noteを放置していた。
どれくらい放置していたかというと...2022年の10月から。
そう、つまり2023年どころか、2022年末あたりから1本も書いていないのだ。
放置of放置。
何かと立て込んでいたのもあるが、
2023年、主に何をしていたかというと、
妊娠していた。
「していた」と過去形なのは、もう生まれているからです。
が、コレを書いている今は実はまだ生まれてないの。(ややこし)
無事に生まれたら公開しようと思っているので、こんな書き方になっている。
んで、実際に書いている今はというと、
妊娠38週3日、検診の帰り道、昨日おしるしがあり、子宮口が2cm開いている、そう、もういつ生まれてもおかしくないソワソワの真っ只中なのだ。
そして私は、今日まで生まれなかったらもう一度だけ飲んでおこうと心に決めていた大好きなスタバのジンジャーブレッドラテを飲みながらこれを書いている。
私は2020年に第一子を出産しており、今回2度目の妊娠になるのだけれど、
いやー1人目と2人目、こんなに違うんか!ってくらい妊娠中のあれこれが違った。
前回の経験なんてほぼ参考にならなかった。
まず前回、私はつわりがめちゃ軽だった。(コンビのスゴカル、的なイントネーションで)
※詳しくはコチラ
二日酔いの方がしんどい、などとヘラヘラし、つわりに苦しむ世の妊婦を敵に回していた。
そして2度目の妊娠でつわり期を迎えた私は思う、2020年の私を成敗したい、と。
いやー、つわり、しんどかった。
みんなこんなにしんどい思いをしていたのか、と。今さらながら。
前回に引き続き食べづわりだったのだが、
本当に食べ続けていないと気持ちが悪く、常時片手に何かしらの食べ物を持っていた気がする。
そして気持ち悪さもさることながら、とにかくからだが四六時中だるおもなのだ。
あの頃、私の周りだけ重力が増していたと思う。(絶対)
ただ「立っている」ということすら満足にできなくて、当時「米を研ぐ」という作業がつらくてできなかった記憶がある。
究極の体調不良。ただトドのようにそこに横たわっているだけで精一杯。もう使い物にならない。
で、当然ながら前回と違うのはそれでも上の子の世話をしないといけないということであって。
夫はもちろん最大限色々やってくれてはいたのだけど、それでも無理な状況だった。
特にお風呂に入れるのがしんど過ぎて、夫の「仕事が終わったらやる」スタンスに怒ってしまったこともあった。
終わったらやるじゃなくて、終わろうが終わらまいがアナタがやってくれなきゃ困る、と。
今思えば、仕事が忙しいなか頑張っている夫に追い打ちをかけたなーと反省したりもするが、こちとら何の選択肢もなしに体調不良という沼にどぼんと放り込まれているわけで。
そうなると夫が「普通に生活している」というだけで羨ましいというか、妬ましいというか、普通に座って立って歩けてご飯食べられて寝られていいですよねーーーー!ってな気持ちになってしまうのだ。
そんな悪魔のような気持ちで過ごすこと4ヶ月ほど、ようやくつわりが治ったと思ったら始まる骨盤痛。
もー痛くて痛くて。
特に左の骨盤が何をしていても痛い。
これはもう、上の子を抱っこしたり自転車で保育園送迎をしていたせいに他ならない。
(それらをやめたらだいぶ改善しました)
んで後期になると恥骨痛に悩まされ、立ち上がる時、寝返りを打つ時に激痛。それが分かっているから立ち上がるのが怖い、みたいな状況だった。(ていうか今も。)
子の推定体重は妊娠期間を通してやや大きめを推移しており、かつわたしはお腹が前に出やすいタイプ。
ついに子宮底長※が40cmを超え、測ってくれた助産師さんが戸惑っていた。
(妊娠10ヶ月の平均は32〜35cm)
※ 恥骨から子宮の上の端までの長さ。
腹が出過ぎていて動きにくいのなんの。日常生活に支障きたしまくり。
総じて前回よりしんどいわけだが、そんなマタニティライフも、あと数日のはず。
ていうか、予定日までこの様々な苦痛に耐えられる気がしないので、早く産まれてくることを切に願っている。
しんどいしんどいうるせーよと思われるかもしれないが、ご容赦いただきたい。
妊婦ってやはりなかなか大変なのだ。
全ての妊婦にエール。(誰)
さて、ちょうどジンジャーブレッドラテを飲み終わったので、産後に公開するであろう徒然草はここまで。
読み返したらたぶん削除したくなるほど構成もクソもない乱文だけれど、一年以上ぶりのnoteなので見逃してほしい。
無事に生まれたらまた出産記録を書きたいなと思っております。
※追記
この2日後に無事男の子を出産しました。
んでこの記事を公開している今は、生後1ヶ月を過ぎております。(ややこし)