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母として、働く者として。 #未来のためにできること

私は2人の子どもを育てるフリーランスライター。そして、フリーランスやライターの働き方について発信しているブロガーでもある。

なぜ私の「働き方」を発信しているのか?
それは、働き方の選択肢が増えれば自分に合った道を見つけられるかもしれないから。
会社に所属しない働き方もある、いつでもどこでも自由に働ける仕事もある、未経験でも挑戦できると知ったら、気持ちが軽くなる人がいるかもしれないから。

私は上司からのハラスメントに耐えられず、退職した。転職活動をするか迷った末に、フリーランスの道を選んだ。

フリーランスの魅力は「自分の仕事内容や時間の使い方を好きなように決められること」だと思っている。
働く時間や仕事量を自分で調整できる。自分の仕事は自分で決める。上からのハラスメントに耐える必要はない。

フリーランスになってから5年。自分がやりたい仕事を自分のペースでできるようになった。

いつでもどこでも働けるフリーランス。よく読書カフェで作業していた

フリーランスの柔軟な働き方は、ライフステージの変化にも対応しやすい。
私の場合、出産してから生活が一変した。自分中心の生活から、子ども中心の生活になったからだ。

核家族。ほとんど家にいない激務の夫。必然的に、子どものお世話は私一人で対応することになる。
保育園の欠席・早退、病院への付き添いなど、こちらでコントロールできない用事が多い。その度に作業はストップ。
ただ、期日までに納品できれば良いので、数日作業が止まっても問題ない。

下の子は生まれつきの難病。何度も入退院を繰り返し、毎回親の付き添い入院が必須。現時点では保育園に預けることは不可能。
フリーランスの自由な働き方ができなければ、仕事を続けることはできなかったと思う。

生後2か月でしばらく生き延びるための手術を受けた

もちろん、フリーランスにはデメリットもある。収入が不安定、会社員のような福利厚生はない等。
しかし、デメリットへの対策は可能。しっかりと対策をすることで、より充実した働き方を実現できるのではないか。

どんなものにもメリットとデメリットがある。
経験者として、リアルな声を届けたい。

経験したからこそわかることは多い。
私が経験して得た学びを発信していきたい。
少しでも多くの人に役立つ情報を提供したい。

ライターとして、ブロガーとして。
母として、働く者として。

私はひたすら書き続ける。誰かの役に立つと信じて。

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