書くにあたっての心持ちと現状
病状が悪化している.と最近感じる。
病気というのは去年診断をもらった双極性感情障害のことだけれども、躁鬱の具合が悪いというよりかは私自身の環境適応力が日に日に衰えている。
日に日に、あらゆる刺激がしんどくなってきていて、生きづらく生きづらく、世界が狭くなっているのを感じる。
とは言っても病気の名前のインパクトほど躁状態鬱状態も今はそんなにひどくはない。特別、毎日陰鬱にああ死にたいやら未来に希望はないやらと思って生活しているわけではない。それなりに楽しみはあるしチャレンジしていることだってある。
例えば韓国語。去年末から始めてときどき韓国の友達を作っては会話を楽しんでいる。
ダンスも習っている。元気な日にはKPOPを踊ったりもしている。
ここだけ見ればアクティブな女子大生ぐらいの生活に見えなくもない。
でも徹底的に体や心が打ちのめされて疲れている日があるのでその感情や身体的ストレスの機微を記録しておくことで、今後の自己分析につながるのではないかと思いこのNoteを立ち上げてみた。
そもそもの診断経緯
病気が診断されたのは一昨年の11月。
それまでも鬱は度々発症していた。パワハラの酷い職場、クソみたいな恋人、原因はいろいろあったが一昨年はそういう意味での特別なことは何もなかった。と私は思う。
平和平穏単調に生きていたのに突然体が動かなくなった。
起きていられず食事以外は横になった。そのせいで酷い胃炎を発症して寝込むなどもした。まともに職場に行けない日が続き、心療内科の出番ではと勧められ以前通っていた病院へ。そのまま休職を勧められ双極性感情障害と診断された。
双極性感情障害
これは前は躁鬱と呼ばれていたもので、躁状態(気持ちがハイな状態)と鬱状態を周期的に繰り返す病気らしい。
実際私もしんどい時は今すぐにでも死にたいと思う時も多々あったしハイな時はなんでもできる気がするほどハイな振り幅な人間だったのでそういう傾向だったのだろうとは思う。
こちらも鬱同様ストレスで発症することが多いそうだ。発症当時としてはそんなに過大なストレスなんて負った覚えなかったんだけども。引越し・・・?
現状
休職してから一年が経過した。
週一ペースでダンスに通い、週一ペースでリハビリという形で職場に数時間だけ出勤している。リハビリなので大したことは何もしていない。
意欲的な側面で言えば食事を作る元気はない。以前は料理が楽しくて、盛り付けまで楽しんで皿なども集めていたけれど、今のところそれを活用できるほどの元気は本当になく、自炊したいと食材を買っては期限切れになってを繰り返しつつある。
睡眠は浅く短い睡眠を繰り返している。起きている時間が極端に少ない日が続く。眠くて寝るというよりかはだるくて横になると気を失ったかのように意識が途絶えている。
人との交流は少ない。1日に誰ともということはないけれど、ポツポツとやりとりする日本人と韓国人が数名。最近1番仲の良かった友達と縁を切った。人と会う予定があった日は信じられないほど疲れてしまいその後3日は殆ど寝ている。家からもほぼほぼ一歩も出られない日が続く。出たくても気力と体力がもたないことも多い。
仕事では誰とも話さなくても他人の声や音にストレスを感じてしんどくなっている。たった片手指の本数にも満たない時間滞在するだけで吐くほど疲れる。
正直双極性以外に何か問題があるのか 薬の不適合なのか なんなのか見えなくなってきた。
自分ができることや自分が生きるために何をどうしたらいいかを模索中。