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悩みや問題は、すぐに解決しなくていい

私は定期的に「何にそんなに悩んでいるの?」と思うくらい、どよーんモードに入ります。

最初は「仕事受けすぎていっぱいいっぱいかもしれない!」というところから始まり、「やばいー」となりながら仕事がんばり、最終的には「しんどいけど、何がしんどいのかわからない」みたいな状況になることがよくあります。

でも、だいたいそういう時って「もう無理」から「休もう!何か気分転換しよう!」と思い始めて、楽しいことをしていたら段々と元気になり、ある瞬間に「私何に悩んでいたんだ?」と何事もなかったようにスッキリします。

私はこのルーティンを、どうにかして早く解決したい!

早く元気になりたい!というかむしろ悩みたくない!

そう考えていました。

ですが・・・

悩みや問題はどん底まで悩んだ方がいい?

先日図書館で数冊本を借りてきたのですが、その中で「悩みや問題ごとは無理に解決しようしなくていい」「早く解決させる必要はない」といった内容を見かけました。

これまで悩みを解決する方法はよく目にしてきましたが、「むしろ悩んだ方がいい」というのは初めて聞いたので目から鱗です。

その本いわく、悩むということには必ず意味がある。そして、解決しない問題が起きることもある。そんな時に「早く解決しよう!」と躍起になってしまうと、かえって問題をこじらせてしまうそうです。

それよりも、とことん悩んでどん底に落ちて、「もう悩むのやーめた」となるまでは悩みきった方が回復が早いそうなのです。

でも、確かに私も「こんなことしてる場合じゃない!」と思っていろんな対策を試したり、もがけばもがくほど余計に深みにハマっていました。それよりも、「今は無理だから他のことしよー」と切り替えられる時ほど案外すんなりと悩みが解決していました。

悩むことは悪ではなく、人によって必要なこと

いつまでもうじうじしてる人を見ると「もういいって!」となってしまうタイプですが、それもその人にとっては必要な時間なんですよね。

だから最近「こういうことしてみたい!でもこうでもないしああでもないし」と考えている時は、「今はその時ではないんだな」とゆるく考えられるようになりました。

不思議と人は「今だ!」というタイミングで、昨日とは別人のように行動的になれるものです。

それが私です笑

先週まで腐ったように昼前まで寝て、一日中だるいと言いながら何もやる気はでず、何もやりたくないと思い、仕事も何もかも放棄したい!もうだめだー!となっていたのですが、
今週は別人のように意気揚々と過ごしています。むしろ仕事の効率上がったし、数ヶ月ぶりにネイルしたりなんかしてテンション上がっているくらいです!

だからこそ、いろんなことで悩むし「もうどうしようもない」と思うくらいに落ち込むこともあるけれど、それでも信じられなくても、来月の今頃には笑い話にできているものです。

最近は、生きてさえいればなんとかなる!なんて考えて、肩肘張りすぎず、気合いを入れすぎに気のむくままに過ごしています。

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なぎ@文章と共に生きる!
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