【読書記録】ポンコツなわたしで、生きていく
エッセイ読みたいと思って、本屋でたまたま出会った一冊。
本屋さんに来た時は、他のエッセイ本を購入しようと決めていたのですが、なんとなく違うと色んな本を観察...
結果この本に強く惹かれて購入したのですが、大当たり!!!
私の共感ポイント
①著者がフリーのライターさん
②会社員で働くのが辛いと思っている点
③一つの仕事が続かない
④朝が苦手
この本では、著者が自分はポンコツだーと思い、そう思った結果『自分が生きやすい働き方、過ごし方』を見つけた経験が書かれているのですが...。
ページをめくる度に共感の嵐でした!!
私は高校卒業して入った会社を3か月で辞め、そこから小説家になる!と意気込み小説を書きながらのフリーター生活を始めました。
ですが、
コンビニ1年半くらい?
ブックオフ約1年
(フリーで生きたい!とバイトを辞めるも、周りの友達が大学生で遊びに時間を使い、ビジネスのキラキラした世界に飛び込んでメンタルを殺されていく...)
この期間も確か1年くらい
カフェ1年
Web会社10か月くらい?
というように、バイトを転々としているような人だったので、一つのことを長く続けるのが苦手でした。
ただ、こんな私でも唯一ライターだけは、なんだかんだと5年くらい続けています。本気で仕事しだしたのは最近ですが...
ポンコツ治さなくていいんだ!
バリバリ仕事できる人に憧れたし、睡眠時間削って、やりたいことのためには体力無限の人にも憧れました。
でも、どうにも私は休まないと頭パンパンになるし、動けなくなる。メンタルもすぐ落ちるし...。
こんな自分が嫌だったのですが、この本を読むと『自分らしく生きれるように、周りを変えればいい』と気づかせてくれました。
実践したこと
この本ほぼ2日で読み終わりましたが、いつも周りを気にして周りに合わせようとしていた自分。
この本を読んで、周りとかじゃなくて自分は今日どうしたいかな?で考えたら、変に周りに気を遣って疲れることがなくなりました!!
完璧主義者は全然完璧じゃない、と著者の中であるのですが、そこも納得。
ついつい完璧にしようとして、打ち砕かれることがあったので、低い低い目標を立てて誰かのためじゃなくて、自分が今日を心地よく生きれるために過ごしていきたいなーと思いました
最後に
私も文章を書いて生きていきたい人なので、著者のことは知らなかったのですが、この本を読んで勝手にリスペクトしています。
そして、ゆるーくフリーライターから始まり、お仕事をしていく中で(きっとたくさんの努力はされてる!)本を出すというところに行き着いた著者。
私もエッセイ本を出すのが夢なので、『本出すなんて...』と思っていましたが、やっぱり本屋さんに並ぶ本を出したい!!
今はまだがむしゃらに目の前のお仕事をしていくだけですが、本出版目標を「いつかできたらいいなー」じゃなくて、「本出す!」を自分の目標の一つに頑張っていきます!!!!