教授
大学2年の時に、法学部のゼミを聴講(いわゆるモグり)したことがある。政治を専門としている教授だった。口コミはあとで知ったのだが、あの先生は判定が厳しく、避けておくべき先生だったそうだ。確かに、ゼミはこれまでの一般教養しか受けていない2年生には重量級だったな。 題材は「相模原事件から見る『自由』」これについて、いくつかの書籍を読み、レジュメを作成、グループ内で自分の解釈をプレゼンする。大枠は割愛するが、一番印象に残っていることがある。 「そもそも、ヒトが誰か別のヒトの存在
みなさん、こんにちは。きょうじゅさんです。実は先日、誕生日を迎えて22歳になりました。まだまだ子供の気持ちのまま、いつのまにか歳だけとってしまったような気分です。 この間、自身の就職活動を振り返っていたときに「自分がおかれていた環境」について恵まれていたのかもしれない、と思いました。今日はそのうちの1つを掘り起こしていきます。 【大学生活、考え方の違いがストレスに】 今いる学部はちょっと特殊な学部。私は農学部で食品衛生を専攻しているけれど、同期は工学部だったり文学部だっ
何を書くか、自分の伝えたいこと、それがない時は全然手が動かない。 私には文才がない。新聞の紋切り型は理解しているつもりでも、自分がそれを書けるとは別の話だし。たまに、文章によって滲み出る雰囲気というものを感じることがある。 あれは、「誰」が書くかなのだろうか。それとも「何を」書くかなのだろうか。少なくとも、私の文章は雰囲気など出せていないだろうと思う。 インターンシップで模擬取材をすることが多かった。大抵、記者に見せたりグループで読みあったりするわけだが、「うわ、なんか
みなさん、こんにちは。きょうじゅさんです。 今日は、ついこの間まで続けていた就活について振り返ってみようと思います。といっても、直近まで考えていたことだけになりそうです。結論を出したとはいえ、これからまたきっと、思い出しては葛藤してしまうんだろうな、と思うからです。 【同期に相談できなかったこと】 私が就職活動中に一番悩んだこと。贅沢な悩みかもしれないけれど、私にはそれが一番の困難でした。「第一志望の御社」がない、ということです。雰囲気は違えど、基本的に動き方が一緒な業
こんばんは。初めまして。きょうじゅさん です。 はじめに自己紹介から。社会人になってもできれば続けたいので、できるだけぼかして、でも私のアイデンティティを損なわずに、そんなことを思いながら書いています。 現在、農学部で勉強している大学4年生です。食品衛生の研究室に所属しています。ジャーナリストになりたい。無知を知に変えられる、選択肢を提示できる使命を持った。そのあとは命の大切さを伝えられる牧場兼レストランを開きたいな、とか。 #食について考えること #生きるということ