PTAの残念ポイント
娘が中学校に入学後、クラスごとのPTAの委員選出があった。
立候補半分、くじ引き半分くらいで、小学校時代よりはマシな感じ。
かつ、小学校の時にもそうだったのだが、負担軽減の方向には動きつつある。
とはいえ、ドラスティックに変えることも難しく、一から構築したりするのとはわけが違うので、できれば当たらないならそれに越したことはないけど、と思っていたら、2つの委員のうち1つを引き当てた。
さらには委員全体の部長まで引き当ててしまった。
このたぐいのくじ運は割といい感じで今まできたのだけれど、過去には一度だけ転職直後という最悪のタイミングで当たったことがある。
この時は有給がろくになかったので、拝み倒して他の方に変わっていただいた。
まあ、今回はそこまで難しい状況もなく、2人目ともなると慣れもあるので、お引き受けした。
が、なかなかにストレスフルで挫けそうになるのが引き継ぎ。ここがPTAの一番のマイナスポイントと思っている。
なぜかというと
引き継ぎ資料らしきものはあるが不十分
委員の主要な役職向けの引き継ぎ資料はなし
心配しないで大丈夫と言われるが、根拠なし
そもそもノウハウを整理蓄積し、改善して、共有、継承する概念がなし
ひとまずここを乗り越えれば、あとは自分たちのペースでやれるので、なんとかなりそうだが、厄介なのは既存のPTAのやり方が当然と思っている人がいた場合。
そうならないことを願いつつ、まずは全体スケジュールの見える化と関係者への周知から始めるかな。