耳栓の携帯に最適な入れ物
こんにちは。あすぺるがーるです。
以前記事で紹介した、Moldexの耳栓Meteor。
Moldex社の耳栓を買うと、携帯用のケースがついてくることがあります。
店頭販売のMeteor2組入りセットの場合↓
タダで携帯用ケースがついてくるのは、確かにお得です。
しかし、このケースには思わぬ落とし穴があるのです…
今日は、耳栓付属ケースの欠点と、その解決法を書いていこうと思います。
付属ケースの落とし穴
かさばる
付属プラスチックケースは、かさばります。
私が普段耳栓を持ち歩くときには、貴重品用のショルダーバッグの内ポケットに入れて持ち歩くのが常です。
ですが、イヤホンとモバイルバッテリーと充電ケーブルとハンドスピナーが入っているポケットに、高さも幅も大きいハードケースは、とにかくかさばります…
すぐに壊れる
めぐりめぐってNHKのバックコーラスのバイトをやることになったときにも、私はMeteorを使いました。
私の団服のスカートは、こんな↓感じですが…
そのスカートには、ポケットがなかったのです…
せっかくの大舞台だから、本番のサウンドはしっかり耳に残しておきたい。
しかし、練習でそれをやると耳が持たない。
当日は忙しく、いつ荷物を置いていけるかも分からない。
そして、手に持ったまま演奏なんて野暮ったいことはできない。
私は考えに考え、入場リボンを留めるための安全ピンをケースの穴に通し、スカートの内側に固定することにしました。
何とか取り付けは上手くいったものの、収録が終わって外すとき、このケースは呆気なく壊れました。
➡️の部分が、裂けたのです…
裂けたあとに見てみると、➡️の部分は他の部分に比べてとても薄かったことが分かりました。
このため、付属ケースを使うのは、かなりリスクが高いと思った方がいいです。
何に入れるのがいいのか
では、耳栓は何に入れて持って歩けばいいのでしょうか。
私は耳栓の携帯ケースに、印鑑入れをオススメします。
付属ケースより、はるかにコンパクトで丈夫です。
とにかくコンパクトなハードケース
↑のようなハードケースは、シャツの胸ポケットにも難なく入ります。
朱肉部分は手でもぎ取れます。
ただし百均の全プラスチック製のものだと、留め具部分がすり減って呆気なく壊れるので気をつけましょう。
やや大きめで丈夫な布製ケース
そして今、私が愛用しているのは↓の印鑑ケース。
これは購買で買ったものですが、他の店にも同じような形状の印鑑ケースはたくさんあります。
私もハードケースタイプの印鑑ケースを使っていたのですが、散らかったカバンの中に入れる場合、小さすぎると見つかりにくくなります。
この布製タイプは、大きさがありながらも厚みはコンパクトなため、モノがひっきりなしに詰まったカバンでも見つけやすいです。
金具も、全プラスチック製ハードケースよりはるかに丈夫です。
散らかったカバンの中からでも見つけやすいよう、明るい色のものを買うことをオススメします。
どちらを使っても、耳栓が若干潰れることがあります。
しかし、そもそも耳栓は潰して使うものです。
多少潰れても使用には差し支えないうえ、消耗品のため遅かれ早かれ買い換えることになるので、その点はあまり気にしなくていいでしょう。
自分にあった耳栓ケースを使って、良き耳栓ライフを!
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