小五の社会科が奥深い件

息子は小五なのだが、わたしから見るとまだ赤ちゃんだ。

そんな彼が昨日、持って帰ってきた社会科のノートを見て、びっくりした。
そこには、

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日本の国土はどのような特色があるのか。（国土＝国の土地、特色＝特徴）

と書かれており、続いて

日本の島
　14000人以上
　日本の周りの海　（主な島）（北海道）（本州）（四国）（九州）
　　太平洋
　　日本海
　　東シナ海
　　オホーツク海
　日本のまわりの国々
　　かん国　北ちょうせん　中国
　　ロシア　台わん　フィリピン
　西のはし
　　与那国島
　東のはし
　　南鳥島
　北のはし
　　択捉島
　南のはし
　　沖の鳥島

日本の国土は
海に囲まれていてまわりには
たくさんの島がある。
またいろいろな国ととなり合
っている。

と締められていた。
次のページは更に衝撃的だった。

なぜ、こんな小さい島にお金をかけるのか。

というタイトル。そして

（予想）
きれいで海の中だから
不思議な植物があるから

排他的経済水域

独占的に魚や資源をtれる
沖ノ鳥島がなくなると。。。

　魚がとれない  ━━┓
　魚の価格UP　　　  ┃コンクリートで囲む
　物価さらにUP ━━┛
なくなると日本にとって悪影きょう、大打撃

なくなると日本のけいざいに大だげきだから

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と結ばれていた。
いやはや。こんなことも習っていたとは！
驚きであった。

日本の島が14000「人」となっていたのは、間違いだろう。14,000島に違いない。「コンクリートで囲む」というのも本人の意見なのか？教科書の見解なのか？まぁそれは良しとして、排他的経済水域とか。わたしは聞いた事がない気がする。

人は日本で11年も生きると、こんなことを習うのだな。
と感慨深かった。

赤ちゃん…じゃないな(汗)