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【新年】Wren×IBISの2025年は

■2024年の振り返り

Wren:
2024年は個人的にめちゃキツかった。
「何も活動をしない充電期間」と決めていたから、日ごろのストレスの発散も湧き上がる創作意欲も行先が無くて。
でも無駄に自分に厳しいから、作りたくても我慢するぞ……みたいな、根性だけすり減った期間でした。
代わりにこれまでに見たアニメやら映画やら本やらの感想をnote記事でアウトプットする、というのをやって誤魔化していたけど、価値を生み出した気にはなれなかった。
その割には充電期間とした最大の理由である恋活?婚活?も「何も!得られませんでした!」っていうカンジだったので、費やした時間とお金と精神は本当に無駄だったなと。
20代最後を無駄に過ごしてしまったことだけが心残り🙄

IBIS:
好きなものを仕事にできていたこともあり、上半期は……というより、会社員になってからはずっと仕事人間でした。
でも、遊びで二次創作の同人誌を制作してからは「クリエイターでありたい」「もっとクリエイターに寄り添いたい」という気持ちが強くて、やっぱり創作活動をしよう、と年の瀬に決めました。
そうして立ち上げた「彩鳥書房」は、まだまだフワッとした企画ですが、商業のマンガやイラストに携わっているからこそ分かる、クリエイターファーストの良さ・プロダクトアウトの面白さを追求していきたいと考えています。
そして、同じように商業を知ることでクリエイターの知見が深まれば良いなと思い、Wren個人のnoteであったこのアカウントを一新して、「プロのイラストレーターを目指す人へ」というマガジンを企画しました。
このアカウントの一新とマガジンでの情報発信というのが一番のハイライトだったと思います。

■2025年の活動について

Wren:
2024年の失敗を踏まえて、やっぱり僕には音楽しかないんだ、音楽と創作だけが僕を作り上げるんだと思いました。
ので、充電した分はしっかり新曲を出して行きたい。
Pan-Pot Recordもそろそろ再起動して良い頃合い。
でも、今一番意欲があるのは「自分自身をプロデュースしての楽曲制作」。
ここ数年でめちゃくちゃ歌が上手くなったなという自覚があるし、技術だけじゃなくて各音域やブレス量やテンポ感とか、もっと細かいところの自己理解も進んだから、20代前半とかの頃とは違ったチャレンジができると思う。
歌ってみたとかも最近また興味が出てきたし、Youtubeとかの配信にも興味はあったから、また絡め手のチャンネルも運営したさがある。
「絶咆」のMVも「ORGEL」のMVより大分制作が進んでいるから、ちゃんと育てたい気持ちもある。
兎にも角にも我慢した分の創作意欲が今か今かと待ちわびてるので、滾っているぜ!
僕は新年だからどうこうみたいな年を周期単位と考えていないから「今年の抱負は~」みたいなのは無い。
やることをやるために今できることをする、それだけ。
その上で、結婚はしたいからパートナー探しも細々と続けていく。
多分、異性から見てもやりたいことやってる時の僕の方がカッコ良く見えてるんじゃないかなとも思った。
だって自分でもガッツリ音楽やってた頃の自分が自信とバイタリティーに溢れててクッソカッケかったなって思うから。

IBIS:
細かいところから言うと、先ずは「彩鳥書房」の企画内容を固めること。
今回は現職の同僚たちもチカラを貸してくれそうなので、本気のアソビをもっと本気でやれるんじゃないか、とワクワクしています。
同時に、編集長みたいな役割をただこなすのではなくて、自分自身もクリエイターとして再び筆を執りたいと考えています。
マンガ制作は勿論、私の原点である物書きにも復帰したいです。
その気持ちを強く前に出す為に、肩書に「マンガ×イラスト×ノベルス」と大々的に記載するようにしました。
そしてこのnoteで連載している「プロのイラストレーターを目指す人へ」もしっかり書いていく所存です。
これは私のキャリアで得た知見を多くのクリエイターに共有していくだけではなく、それを更に私のキャリアに逆輸入して、個人の価値やマネタイズに繋げて行きたいなと考えています。




■Wren
反逆家。音楽屋。創作人。
サークル「Pan-Pot Record」 代表、「RösenDorfer」プロデューサー。

■IBIS
マンガ×イラスト×ノベルス。
サークル「彩鳥書房」編集長。

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