esportsを盛り上げるとはどういうことか
おはプレイド!(挨拶)
ウェルプレイド代表取締役/COO の高尾です。ハンドルネームはおっぽれです。しれっと1週間サボりました!本来であればここからズルズルと休みがちになるところなのですが、書き続けた先に何か良いことが待っているような気がするので気を取り直して復活していきたい所存であります。
僕が思っているより3倍くらい読まれていそうな肌感
esportsを盛り上げるとはどういうことか
業界の中にいるので、いろんな立場の方からいろんな意見を目にすることが多いです。その中で多いのが「esportsを盛り上げたい!」という方。超わかる。だって僕もそうだから。こういった声は学生の子が多く、御託はいいからとにかく盛り上げたい感が伝わってきてとても良いです。若いうちはストレートを投げたほうが良い。(てきとう)
なぜ盛り上げたいのかは考えておいてください
必殺なぜなぜ攻撃。でもこれはそんなに難しくないはず。esportsが好きだから盛り上げたいんだよね。好きなesportsがまだまだ認められてないと感じているから盛り上げたいんだよね。あれ、これ普通じゃないの?
間違っても、盛り上がりそうだからいっちょ噛みしとこう!とか本当にやめような!盛り上がっているんじゃなくて、盛り上げてくれている人がいるんやで。
地獄ではないけど大体合ってる(2回目の掲載)
どういう風に盛り上げようか?
「esports盛り上げたい盛り上げたい」といっても、お腹が減って「ごはん食べたい食べたい」と言っている状態と一緒なので、個のパワーがない限りは誰も盛り上げさせてくれません。ようするに時間を使ったりお金を使ったりしないと盛り上げられないわけです。「盛り上げたい」という気持ちだけでは誰も動いてくれませんし(少なくとも動き続けることは無理)、ましてや「盛り上げついでにお金も稼ぎたい」というのはなかなか難しいわけです。
ウェルプレイドリーグどうなっとんねん問題
じゃあ僕らが主催しているウェルプレイドリーグってどうやって運営しているの?っていう話。これここから有料記事にしても読まれるのでは・・・?
・・・
答え。上で述べた通りで、時間を使ったりお金を使ったりしています。種も仕掛けもなく、普通だった。もちろんスポンサー様についていただいたりゲームメーカー様にご協賛いただくケースもあります。ですが、圧倒的に時間もお金も使っています。いいんですよ、だって僕らはesportsを盛り上げたいわけだから。
(一番イケメンに見えるタイミングでキャプったw)
とはいえ青写真はちゃんと描いています。ウェルプレイドリーグにファンがたくさんついて、ウェルプレイドリーグに価値が生まれて、そしたら何だって出来るじゃんってね(まさかの小学生レベル!)
会社のリソースが尽きるか、圧倒的な価値が生まれるか。esportsを盛り上げようっていうのは、そんなチキンレースに参加できるような覚悟がないと厳しいんじゃないかなっと。
せっかくだからウェルプレイドリーグをすごい宣伝したい
覚悟覚悟言っておきながら僕はめっちゃ怖いっす。だってめちゃくちゃ頑張って作った大会や配信が全然観られなかったら心臓ヒュッってなるのよ。心臓は我慢するとしても、事業としてやっている以上、誰からも観られなかったら撤退という決断をしなきゃいけないしね。
皆様のリツイート本当に感謝です
ようするに大会だけ盲目的にやってもいけないっていうこと。もっともっと大局で考える必要があるし、今以上にコミュニティに寄り添って、みんなに参加してもらえる・観てもらえる大会にしないといけない。本当に深いんだぜesports業界っていうのは。僕にもっと力があればなぁと痛感させられる日々なのであります。悔しい。
さいごに。おまけ
ジャストアイデア的に考えていることがあって、それはウェルプレイドリーグをもっと視聴者の皆さんと一緒に作ってもいいのかなぁということ。例えばオンラインサロン的な場所をつくって、そこでファン同士で意見交換するとか。僕らはそれを積極的に取り入れるし、現状なぜこうしているのかというのも語ることができる。お金を儲けたいという意味ではなく多少熱量にふるいにかけるという意味で有料制に(とはいえ安めに)
どうだろうな〜。一人も集まらなかったら悲しいからな〜笑
いかんいかん記念すべき10回目のnote執筆なのに切ない感じになってしまった。まぁそういうときもあるよね。記事のクオリティは気にせず、アウトプットを続けるということを最優先に、引き続きがんばります。
ではまた。