両片思いの素晴らしさ

"恋"に何を求めていますか?

私は、ときめきを求めているのかもしれないと、本当に今さっき気づきました。

片思いより、両思いより、両片思いが1番楽しくキラキラしていて恋を感じます。
片思いより不安定ではなく、両思いより確実ではない、私のこと好きなのかなというドキドキ感とそれなりに好意を向けてもらえるドキドキ感を味わうことができます。

恋が叶い、付き合ってしまうとさまざまな弊害が生じます。交際を始め、互いに向き合うことで、喧嘩、すれ違いが起きます。それらは、付き合っていく上で大切な話し合いだとは思います。しかし、そのようなことの繰り返しで、気持ちが冷めていくことも事実です。付き合う前の方が優しかった、付き合う前の方がラブラブだった、という愚痴を聞くとこがあります。好きになってほしい、振り向いて欲しいという気持ちは、付き合うと同時に下がってしまうのです。
付き合う=両思い。僕/私のことが好きなんだ。じゃあ、付き合う前より雑でいいか。
無意識のうちにこのような考えになっているのだと考えられます。

両片思いを繰り返し、交際はしない人生はどうなのか。こうなると、好きな人と付き合わせてくださいよ、、とさっきまでの態度を反省しますね。
両片思いが1番楽しいけれど、好きな人と付き合えない人生は嫌だ。非常に我儘なことは理解しています。このような人間が、どうするべきなのかわかりません。解決策を考えたいわけではなく、両片思いのときめきを述べたいので、現実的な話はやめます。

両片思いのいいところ
・LINE
両片思いを1番感じられるのは、LINEだと考えています。「おはよう」「おやすみ」を言い合う日々。恋だな〜、、。おやすみで終わっちゃうのかなと悲しみながら眠りにつき、起きてスマホを見たらおはようと返信がきている朝を迎えたいです。日常的な会話でさえドキドキしてしまう、返信が来るのか来ないのかいつもよりスマホを見てしまう、恋ですね。これは両片思いの特権です。両片思いだからこそ、「おはよう」「おやすみ」を言ってくれて、会話は途切れません。たまに「かわいい」も言ってくれます。両片思いなので。
・通話
私は通話が大好きです。特に、夜寝る前にベッドでする通話。両片思いを感じることができます。まず、相手から「通話できる?」とLINEが来ます。通知が来てすぐに見ているのにも関わらず、返信をするタイミングを考え、なるべく可愛いと思われるような返信をします。もう、ドキドキが止まらなくないですか?今、私は、口角を上げながら、早口オタクではなく高速フリック入力で興奮を表しています。
こちらから通話を誘った場合、相手からどのような返信が来るのか、ドキドキしながら待つことができます。LINEの通知がなったとき、断られたらどうしようとなるべく薄目で返信を見ます。両片思いなので、もちろん返信は「何時からする?」「かけていい?」「できるよ」等です。両片思い、いいですよね。
・デート
世界で1番ドキドキしときめきを感じるのは、両片思いデートです。定番である映画館デートを例に話します。まず、まだ付き合っていないので、相手は自分をよく見せたいと考えてくれているため、チケットを事前に取ってくれています。映画、席はもちろん通話で決めています(両片思いなので)。相手は自分よりも先に待ち合わせ場所に着いていて、「僕もさっき来たところ」と定番の台詞を言ってくれます。映画館で隣に座るだけで、ドキドキします。まだ付き合っていない、健全な両片思いなので、映画館の隣の座席に座っているだけでも距離が近いと感じます。映画を観た後は、感想や世間話をするためにカフェに寄ります。この映画を観てこういう感想を持つんだと相手の新しい一面にドキドキし、プライベートな話からも相手をより知ることができ有意義な時間を過ごすことができます。両片思いの段階なので、相手について知らないことはまだまだ多いです。家に帰ると、今日はありがとうというような内容のLINEが届いています。またデートに行ってくれるのかなというドキドキ感を味わうことができます。デートが終わった後、私たちの関係に変化は起こるのかという緊張感も味わえます。

両片思い、どうでしょうか。
これはただのオタクのほぼ妄想なのですが、読んでいただきありがとうございました。是非好きなキャラや芸能人と両片思いの妄想をしながら眠りについてください。

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