OCD業務内容 アウトプット部門
早いようで長かった…サービスのリリースを目前に控え、少し感慨に浸っております。
本当にいろいろな事がありました。
今まで、医師としての寺田哲という肩書きをすて、1人の人間として実に多くの方々と出会い(オンラインが多数)がありました。本当にある意味で自分をさらけ出して突っ込んでいった半年間でした。この半年で学んだことは、オンラインではオフラインよりもむしろチャンスを生かすにはシビアな状況にあるということです。オフラインで行えるようなごまかしは一切通用しないのです。
このnoteも良いきっかけなので、会社がスタートした後も自分の思いや考えを書き残すことにします^^
さて、これまでは、アウトソーシングについてのお話をさせていただきましたが、今日はリリース目前なんで残りについてできる限り書いてしまいます。
OCDの目的は2つ
①医療者の負担軽減
②患者様まで届ける
この2つです。①はアウトソーシングの部門が担い ②はアウトプットの部門です。
まずは、アウトプット部門の一つのオンラインコンシェルジュTugumuについてのお話をさせていただきます。
OCDでは随時、発信をする先生方のサポートをしていきます。
そのためには裏で支えてくださる方が必要です。
その方を我々はオンラインコンシェルジュと名付けました。
オンラインコンシェルジュの仕事は主に
①ホームページ作成とpeatixなどへのリンク
②SNSはもちろん。コクチーズなどの媒体を使用した告知、集客。(OCD自体ももちろん全力で集客致します。)
③コンテンツのファシリテート
④アーカイブしたコンテンツの商品化
などなど
実際に今、痛みのQ&Aという企画を試行中ですが、その際に自分でホームページをペライチで作成しました。簡単なホームページ作成で有名なペライチさんを使用しての作成でしたが、素人かつ医師の仕事をしながらでは正直骨が折れました。さらに時間をかけた割に満足のいくHPにはなりませんでした。(もちろんペライチさんの機能は素晴らしく簡単に作成できます。)
そうした時に我々の仲間達(Tugumu)のオンラインコンシェルジュにお声おかけ下さい。(数名の中から選ぶ事が可能)
ちなみに、これが自分で作ったHP
https://peraichi.com/landing_pages/view/380dq
これがオンラインコンシェルジュの作ったHP
https://peraichi.com/landing_pages/view/painqa
明らかに違いがわかると思います。
中からチケットのリンクに飛べますし、今後オンラインコンシェルジュは需要は上がってくると思っています。
また、OCDでは10名以上のITに強いオンラインコンシェルジュを選ぶ事ができ、他のアウトソーシングと同様に信頼関係ができたらOCDの外で結びついて企画を行ってもらっても全く問題ありません。(いかに効率よく、情報を届けられるかがミッションなので。)気の合うオンラインコンシェルジュを探してみて下さい。
さらに、専属のオンラインコンシェルジュに質問する事で、ゆくゆくはご自身でもpeatixを使いこなせるようになります。
オンラインコンシェルジュTugumuをご使用になるにはOCDのホームページからでしか特別料金として使用できないようになっております。
ホームページを載せたいところですが、サービスのリリース前なので専用ページはローンチ後、会員になられたら見ることができます。
会員様の収益に関しては、Tumuguへのお支払い以外は我々には支払うことはございません。ただTumuguはPeatixを介して行うので少し複雑にはなります。
例 1000円で20人集まった場合 20000円
まずは、Peatixへの手数料の計算20,000×4.9%+99×20=2960
20000-2960=17040円
このなかからコンシェルジュにかかった料金を支払います。そして、残りが会員様の収益となります。なお、作品についてはOCDで所有させていただきます。(そのほかの細かな規約に関しましては契約書を参考にしていただきます)
新しい職業オンラインコンシェルジュを是非、ご使用していただき、更に多くを発信してみて下さい。
続いては、知見共有に関してです
こちらでご紹介するのはハートオーガナイゼーション株式会社さんのE-Casebookです。
正直、我々に無償でお力を貸していただいたハートオーガナイゼーションさんに足を向けては寝られないですね。というのも、E-Casebookの機能のひとつにForumという機能がありますが、これ。すごいんです!!
何がすごいかというと画像などをDICOMデータごと読み取れてそこに、いろいろ書き込みができ、さらにそこでチャットができる。つまり、MRIやCTデータで分からないところがあればここにアップすれば皆からのいろいろな意見が得られるということです。もちろんエコーの画像も可能。
OCDで使用できるのはForumの機能だけですが、E-Casebookには他にも多くの機能がありますのでご参照ください。
とりあえず、次回にアプリによる多施設研究やAR,VRの勉強会のお話しをしたらいよいよ…
です。
皆様、どうぞよろしくお願いいたします。