習慣のウソ、ホント100選 64 毎日出来ない場合、気をつける事は何?
確実に出来る環境を創る事が現状維持の引き戻しを断ち切る
悩める皆さんおはようございます
非常用席の圧迫感を初体験した大嶋です。
先日の航空機の席、、窓がないんです。
最初は気にならなかったのですが、窓なしは
まぁまぁ圧がありました。
何事も経験ですね。
と言う事で本題に入りましょう。
今日のテーマは「毎日出来ない場合、気をつける事は何?」
です。
「習慣は毎日やる必要があるのか?」と言われたら、
そんな事はありません。
物理制約もあるので、毎日出来ないものも当然あります。
ただ、間隔が開けば開くほど色々な弊害も起こり、
習慣化の難易度が上がる可能性があります。
では、「間隔が空く習慣は何を注意するべきなのか?」
が今日のテーマです。
私は現在習慣リストが100個、毎日60個実践してます。
毎日出来るものもあれば、そうでないものも
あります。
習慣の定着率が低く、
難易度が高いのはどちらかと言われたら、
実は毎日より、間隔の空くものです。
週1回のものとかはかなり難易度が高いと思います。
何故か?
週1回しか出来ないからです。
毎日のものなら、仮に忘れても次の日やれば
いいで話は終わります。
でも、週1回の場合は、それが出来なければ
丸1週出来ないと言う事になります。
習慣化したいならその1回は
絶対落としてはいけない。
だからこそ、間隔が空く習慣は
確実に行える時間の確保が必要なのです。
他の割り込みが入らないようにブロックしないといけません。
日常には他の習慣がぎゅうぎゅうに
詰まっています。
それを跳ね除けて特定の習慣をやる。
と言う訳にはいかないのです。
それぞれ日常における重要性が高いからです。
仮に悪習慣であってもです。
ここさえ確保していれば、まずこの手の習慣には
対応出来ると思います。
これからの話は応用編です。
週1回の習慣の行動を毎日出来るサイズに
落として毎日の習慣に組み込むと言う方法も
あります。
むしろ、時間の確保よりこちらの方が現実的で
確実です。
ただ、日常の負荷は増えますから、
あくまで小さくは鉄則です。
週1回の習慣は達成感や充実度も大切になってきます。
毎日得られるものから比べれば週1回の習慣は遥かに引く、
そうなると次への期待値が上がりません。
頓挫の原因にもなりえます。
なので、
それぞれを上げるために毎日そこに向ける準備をしておく。
リハーサルみたいな意識でやってみても良いかも
しれません。
そうする事でその1回の中身を濃くする事が可能と
なります。
習慣はいわば未来への準備。
備えあれば憂いなし。です。
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