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ピンチな時の上手なマインドの使い方 58 過去を乗り越えられない

過去を乗り越えるためには過去の解釈を変えるだけ


皆さんこんばんは。
今日は朝早起きですでに布団に入りたい大嶋です。
今日は朝からスラックライン教室の先生として
参加してきました。
子供と接する機会が少ない私にはとても有意義な時間でした。
才能の塊を発見。
これからが楽しみです。

という事で本題に入りましょう。
今日のテーマは「過去を乗り越えられない」です。

黒歴史


とまではいかないまでも、誰彼、嫌な「思い出」は
持っていると思います。
過去の笑い話にでもなっていてくれれば問題もないの
ですが、笑えない「過去」もあるわけで、
何かにつけて、それがここぞという時足を引っ張る。

トラウマ
イップス
ほどではないものの、こういう経験のある方多いと思います。

私も暗黒歴史は数知れず・・・・
色々やらかしてきている自負はあり、ここぞと
いうところで何度も自分に足を引きずらえれ、
苦い思いと自責をした事はたくさんあります。

過去を乗り越えるために必要なものはなにか?

多くの人が成長だと思っているのではないでしょうか?

過去を笑うくらい成長すれば過去を乗り越えられる
と。

でも、実際にそれだけ成長すればいいの?
と思った人いませんか?

私は今更ですが、そういう疑問を持ってしまいます。

では、これ以外に方法はないのか?

もちろんあります。それは、あえて、一人で、

過去の内省です。


みたくもない思い出したくもない過去を内省する
こと自体、かなり苦痛を伴います。
なので、出来るもので構わないと思います。

何故これが有効的か?
過去の黒歴史や嫌な記憶って、どうやって出来上がっている
かというと・・・・

他人の勝手なレッテルで出来上がっている場合が多いです。

何か失敗をした、多くの人に笑われた。
誰かを傷つけた。ものすごいその人に恨まれた。

こんな感じで自分ではなく他人様がガッツリ介入しています。
問答無用であなたが悪い。
みたいな事が黒歴史になりやすいわけです。

でも、世の中絶対的に悪いことなんて、
人殺しくらいしかないわけです。
(他にも多分あります)

今振り返って自分を擁護できる場所はないか?
違う見方はできないか?

それを内省して、解釈を変えていくのです。

反省しなさいって事ではありません。
解釈を変えられないか自分なりに思案するという事です。

大抵の場合記憶は「不正確」です。
当時の記憶に色々その後入ってきた情報で「偏向」
しています。

つまり、自分の解釈や主観を入れたって問題
ありません。

過去の記憶を一番悪化させているのは「自分」
という事も覚えておいてください。

自分の事は大抵自分でどうにかできるのです。

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