なんだか空が青く見えるんだけども
先週・今週と残業が一気に増えた。
に加え休日初心者マーク付きの車をブイブイ運転してしっかり遊び、地元のお祭りにも行った。
今週は平日怒涛の電話対応祭りとPMSとの戦いとトラブル対応、の途中に食事会もはさみ、
千と千尋の神隠しのシーンでいうと 神様の乗った船がどんちゃかどんちゃか岸に近づいてきてパニクる千尋 のような一週間 ちょっと違うけど ほぼそう。ピッタリのたとえが出てきそうで出てこない。
9月とかは年休をとりまくっていて、実質週4勤務のような時期を一か月ほど過ごしていた。
ここ数日自分と自分でお話して、昨日今日で固まってきた仮説は、「『帰宅後や休日にどれだけ上手にリフレッシュするか』ではなく、『仕事の時間をどれだけ減らすか』の方が圧倒的に自分の機嫌に影響する説」だった。
それにしても9月から先々週くらいまで、本当に空が青かったことにびっくりしている。
原因は自分の視野にかかっているフィルターだと考えている。
色々な調子の良さが重なっていて 色々とは何かというと、
部屋が片付いたのと
買ったカメラが楽しいのと
カメラに詳しい人に聞ける環境に恵まれたのと
車が運転できるようになったのと
この人大丈夫だと感じる友達がひとり増えたのと
自分のやっていることに意外な人が関心をもってくれたのと
職場でマスクを外すようにしてから圧倒的にニコニコする回数が増え、かなり朗らかにやり取りできるようになったのと
大学で関わってきた人たちと似た雰囲気を持った人を地元で急に見つけられたこと
など。
濁しすぎたかな。どのぐらい具体的な記述を避けたらいいのか分かんないやSNS
以前noteに「この地域は空が灰色」とか「建物が灰色」とか書いていた。あと住んでる部屋が日当たりが悪い とも書いていた気がする。
それがそれが、先週くらいまで、なんか空が青くて、
日の光もきれいに入ってきて
この部屋は引っ越さない限り、せっかくサンキャッチャーを飾っても、ほとんど、サンキャッチャーにサンをキャッチさせてあげることはできない運命にある部屋だと思っていたのだが、
9月から先週くらいまで、なぜか毎日サンをキャッチしてくれて、部屋が虹色な幸せな時間が多かったのだ。
あまりの違いにビビっているというか引いているというか
自分の心の調子がここまで世界の見え方に影響していたとは思っておらず。
えだって大気を汚染している大陸の方の工場は、別に稼働し続けてるはず。え知らんけどPM2.5とかあるよね。
今年だけこの地域の空が青い日が続いていて、それまではずっと灰色だったわけがない。
やっぱりきっと、自分の目のフィルターの変化なのだろう。
自然にカーテンをあけて、自然に空の青の部分をさがしていたのだろう。
国語でよく言う心象風景ってそういうこと?こんなにもろに感じるもんだったの?
多分今、灰色の世界にちょっと戻ってきている時期だし、
それに無理に抗うと燃え尽きて余計にひどい目に遭うと思うので、抵抗はしないが、
空が青く見えたあの感覚はしばらくは反芻すると思うし、覚えておくと思う。