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最近みたいくつかの夢の話

私にとっての最高の快眠シーズンであった冬が終わりを告げ、悲しいかな眠りが浅くなりつつある今日この頃。この時期は明け方にやたらリアリティのある夢をみる機会が増え、けっこう楽しいので記憶の確かな寝起きのうちにメモを取っている。

『三国さんの話』
夢の中に三国さんという華奢なよく知らない男性が出てきて、喫茶店かなんかで二人でテーブルを囲んで少食の悩みを語り合っていて、私が「三国さんとならご飯食べるの怖くなさそう」と言ったら照れくさそうに笑いながら手元の小さなケーキをつつくのでそれがめっちゃ可愛いなと思ったところで目が覚めた。

一体誰なんだ三国(みくに)さん。やたら解像度が高い知らない人。
塩顔でほっそりした人だった。モデルになるような人や「三国」という名字には1ミリも思い当たる節がない。
夢の中で会えるイケメンという浪漫ある存在に、目覚めてからしばらくうっとりしていた。是非また会いたい。

『海辺でたくさんのイルカに会う話』
青空の下ものすごく広い砂浜の海の波打ち際で脱いだスニーカーが引き波に攫われてびっくりするほど遠くの沖の方向まで流されていってしまうのでできる限り追いかけていたら沢山のイルカの群れに出会ってちょっと怖かった夢を見た。

夢なので当然なんの脈絡もないわけだが、起きてニュースを見てたらどこかの浜辺にイルカがたくさん打ち上げられていたという記事があって「なんかヤダな」と思った。



『トーストの話』
サクサクに焼いたトーストにたっぷりの生クリームとチョコのカラースプレーをぶっかけたものを食べる夢を見た

夢の中で一緒にテーブルを囲んでいたのは実母と義母だった。実母は「フルーツも乗ってないなんて」などと文句を言っていたが私と義母はおいしいおいしいと言って食べていた。
起きたとき、ちょっと再現して食べてみたくなった。


『最終回の話』
ポケモンのアニメの最終回を見たら、伝説のポケモンの力によってサトシが水タイプになって、「しめりけ」の特性を得て終わった。私は動揺して「なんで急に!?ピカチュウ的にはサトシを御しやすくなるからアリってこと!?サトシってなんなら炎タイプって感じじゃない?!?」と言う。そこで目が覚めた。

しめりけはないよな〜と思う。


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