ヘチャンが好きな理由、数学的にも心理学的にもとことん解析してみた！
私は、制御やプログラミング、人工知能を専門分野として学んでおり、数学は切り離せない（like a 推し）存在である。これらの分野では数学的に美しいとされる解法、比率が求められるが、果たしてそれは視覚的に推すことと関連するのか？と思ったため、検証してみようと思う。
ヘチャンの頭身バランス
図1、２に示したのはヘチャンの全身図である。
噂では100cm越えといわれるほどである。また、メンバーも証言するように、頭が小さい。８頭身のキャラクターを描く際、上から数えて５番目と６番目の場所に股と膝が入るようにするのが基本であるが、そのルールにしっかりのっとっているのである。
顔のパーツごとの分析
図３に示すのはヘチャンの顔（正面）である。特徴として、全てのパーツが丸みを帯びているが、横から見た際の輪郭ははっきりしている。これが彼にかわいらしさとかっこよさを感じる理由の一つなのではないかと思う。（もちろん、どんなコンセプトにも振り切れる彼の実力もあるが）
目
一般に、目が５つちょうど並ぶぐらいの顔の横幅が美しいとされているが、それを見事に満たしている。また、目本体についても白目:黒目:白目＝1:2:1であり、非常に綺麗な比率であることがわかる。
顔の印象について
顔パーツ配置の差異による顔印象の検討[九島紀子,齊藤勇,2015]において、顔パーツの形状を変えずにパーツ配置のみが操作された５通りの顔は印象が異なるか？という問いがあり、その中で原型とする顔よりも両目の幅を広くし、唇と鼻を近づけた顔は「幼稚×女性顔」と定義されていた。これは、私がヘチャンに感じる可憐さのエッセンスなのではないかと感じた。
調査結果からも、顔が小さく、短く、顎の短い顔ほど、若くて女性的な印象を感じることが示されていた。つまり、正面から見た際にはパーツの配置から可愛さを感じるが、全体を通してみると骨格は男性的な部分があるため様々な印象を相手に与えることができることがわかる。
（余談だが、原型よりも目を寄せ、目と鼻のほうが鼻と唇よりも近いものは「幼稚×男性顔」と定義されていた。これはマークに感じる”かわいい”という印象なのか、、、。）
ダンス時の姿勢
図５～図７に示したのは、ダンス時の姿勢である。私はダンスに関して知見があるわけではないが（アクロバットしかできません）数学をヘチャンと同じくらい愛しているため、直線は大大大大大好物である。(実際、直線の方程式ax+by+c=0はとても美しい。)
したがって、曲の節々で美しい直線的な姿勢をとってくる彼のfancamはついつい何度も見てしまうのだ。
※図８に示した、ヒップホップ曲（Walk;삐그덕）であろうが５番の姿勢をとる姿は可愛かった。
※さらに余談であるが、探してみるとWISHのユウシもこの姿勢を多くとっていました。次に빠저る予感。（Smoothieのcoverも素晴らしかったですね…)
総合
今回の調査では、私が美しいと感じる瞬間について自分なりに分析をしてみた。その結果、ヘチャンはやはり私が美しいと感じる数字・心理的現象に当てはまっており、一種の心地よさやリラックス効果すら感じているのだということが分かった。推しの力はこんなにも偉大であるのか。また、直線を美しいと感じているため、WISHのユウシという新たな気になる存在も出てきた。こちらも精力的に調査していきたい。
数学的にネオカルを見るという新しすぎる（ネオ？？）視点だが、声の周波数にも次は注目したいです。（ヘチャンの声って1/fゆらぎなんじゃないかと思っています）
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