「コロナのせいで」ではなく「コロナだから」で。 休学期間を賭けて作った計画がほぼ白紙になったけど、ポジティブ変換して行こう。
最近コロナの影響で家に引きこもりがちな自分は、友人とオンラインで話をする機会が増えた。
ひょんなことで「1年後の未来でどうなっていたいか」という問いに答えていた時、未来のことについて話していたはずなのに、「コロナのせいで○○ができなくなった」というフレーズを多発している自分に気が付いた。
コロナのせいで、バイトが無くなった。
コロナのせいで、人と会えなくなった。
コロナのせいで、企画していた・行く予定だったイベントがなくなった。
コロナのせいで、留学に行けなくなった。
コロナのせいで....
とまあ、自分が話しながら自覚するまで、10分弱、「せっかく休学したのに、自分がやりたかったことが軒並みできなくなった。なんのための休学だったんだと思い始めそうで嫌な気分...」というコロナに対する愚痴を話していた。
ありゃまあ。である。
パンデミックになり、多くの都市でロックダウンも危惧されるほどの危機的状況。今のところ感染者が自分の友人知人に出ていないというだけでも、ラッキーな事であって、さらには学生で自分の収入源に大きなダメージがきていることもなくて、こんなことで愚痴を言っていたらバチが当たりそうだ。
現状は変わらない。
でも、解釈はポジティブに変えられる。
解釈を変えたら、ちょっと前向きに動いていける。
自分で言うのもなんだが、自分は、ある状況におけるポジティブ変換が得意な方だ。
就活で言ったら、「(もし安定を気にしているのであれば、)このコロナのわたわたが終わったときに生き残っている企業こそ、安定した企業/不測の事態に対応できる企業、という振るいがかけられるんじゃない?」とか。
自宅にいなきゃいけない=いつもの通勤通学時間がなくなるから、その隙間時間を、自由に使える時間が増えたということにして、好きなことする時間に使ってみるとか。
まあ、これは「学生・休学中・通学時間往復3時間」の自分の経験をもとにしたポジティブ変換だから、全員に当てはめられるものではない、ということも知っている。でも、こんな感じで、今ある現状をホジティブにすることは、そこまで大変ではなかったりするのでは、というのが自分の感覚。
「コロナのせいで、やりたいことができなくなった。」
じゃなくて、
「コロナだから、その時でしかできなさそうな新しいことに挑戦してみた。
そこで、こういう発見があった」
と、振り返るいう日々にしたい。
全部の予定がほぼキャンセルになった自分だけど。
四月以降の予定が全く分からなくなってしまった自分だけど、
その中で出てくる巡り合わせや、ご縁を大切にしたい。
自分は4月中、基本、「YESマン」になる。
全ての予定が白紙=時間ができた。つまり、なんの時間的拘束もない。
誘われたら、YES!といって、首を突っ込んでみる。そんな1ヶ月にして行こうと思います。
なので、なんか一緒にやってみたい!とか思っている人がいたとしたら、ぜひ声をかけてください!
一緒に、安全に、ハッピーに、この時期を乗り切ろう。
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