一抹の光。
読書はなんのためにするか? 的なことは、
このブログでもなんどか申しているとぞんじますが。
ぼくが思うのはさ、まずは、
「知識をインプットするために」ではない。
とは思っているの。つまり、
本の内容を「インプット」する、ではなくって、
本の世界へ「イン」する。
とゆうのは、以前のnoteで書いた気がするー。
そしてまた、でもね、本を読むことで
「本を読むのがたのしい!」という感じはあれども、
本を読むたのしさも読書には大事ではあるけれども、
「たのしい」だけでは、さもしい、とも感じる。
本を読むことによって、
なにかしらの「役に立つ」ことがあればよい。
ってえのは思いながら、、、
でも、その「役に立つ」がさ、
「じぶん自身を高めるためだ!」と言ってしまえば、
読書することが「良い」のだと言い切ってしまいそうで。
ちょっと、忍びない、とゆうか、
よせやい!!! って感じるし。
そうなると、なんと言えばよいんだろう。。。
たとえば、
読書をすることで
「救われる」というのがあるとよい。
井戸の底の底で、
まるで永遠かのような孤独と暗闇を感じているとき、
そこへ差し込む一抹の光である。みたいな。
そんな読書になるとよい。
令和元年7月3日