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【土用の丑の日】鰻を食べるなら『二文字屋』のひつまぶし
令和6年の土用の丑の日は、7月24日(水)と8月5日(月)です。
しかし日にちに拘る事なく、夏本番には鰻を食べて精力を着けましょう。
スタンダップ・コメディの故ケーシー高峰ドクターが、こんなネタをやってました。
『鰻』を食べるとどうして精力が付くのか?
その解答は“鰻”の漢字そのものにありました。
魚へんに日に四回又(SEX)をする、だからです。グラッチェ!
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岐阜県岐阜市にある『二文字屋』は1620年創業の老舗です。
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鰻丼やひつまぶしなどが楽しめます。
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私が注文したのはこれ。
ひつまぶしの一杯目はそのまま頂きます。鰻は表面が香ばしく、中はふっくらと柔らかく焼き上げられており、秘伝のタレが程よく絡んでいます。このタレの甘辛さがご飯との相性抜群で、口の中に広がる豊かな風味がたまりません。
次に、薬味と一緒に味わいます。刻みネギやわさび、海苔などの薬味を乗せることで、ひつまぶしにさっぱりとしたアクセントが加わります。薬味の香りと鰻の濃厚な味わいが絶妙に調和し、また違った美味しさを楽しむことができます。
最後に、お茶漬けとして頂きます。熱々のお出汁をかけると、鰻とご飯の旨味がさらに引き立ちます。お出汁の香りが鰻の香ばしさと相まって、心地よい味わいが広がります。この食べ方は、一日の疲れを癒すようなほっとする美味しさです。
この食品レビューですっかり脇役にされてしまった『肝吸い』についても詳細に書きます。
肝吸いの出し汁は透き通るような見た目で、上品な出汁の香りが立ち上ります。一口飲むと、鰹と昆布の旨味がしっかりと感じられ、深いコクが広がります。この出し汁は、ひつまぶしの濃厚な味わいを一層引き立てる役割を果たします。
鰻の肝は、一つ一つが丁寧に処理されており、独特の苦味が全くなく、柔らかくてとろけるような食感です。この肝がスープに加わることで、さらに深みのある味わいが加わり、全体としてバランスの取れた一品に仕上がっています。
また、添えられている三つ葉や柚子の皮が、爽やかなアクセントを加え、全体の味を引き締めています。これらの薬味は、肝吸いの風味を一層引き立て、飲むたびに異なる香りと味を楽しむことができます。
二文字屋
岐阜県岐阜市加納本町2-17
058-271-7843
営業時間:火・水・木・金・土・日
11:30 - 14:00
17:00 - 20:00
月 定休日
駐車場10台程度
支払い方法:カード不可 電子マネー可 QRコード決済可(PayPay)