No.60「彼氏持ちの女性を好きになってしまいアプローチしています。彼女が何を考えているかわからなく悩んでいます」＿Yugo

いつもnoteやTwitterを訪れてくださって、ありがとうございます。つかふる姐さんです。

フォロワーの皆さまから寄せられたご相談にお答えする、「つかふる姐さんに聞いてみよう」No.60をお送りします。
（※個人の特定を防ぐため、とこどころ情報を伏せてお送りしています。）

No.60、今回はYugoさんからのご相談です。男性からのご相談は久しぶりですね。

「私は今、彼氏持ちの女性を好きになってしまいアプローチしています。2回遊んだのですが、彼女の気持ちがなにを考えているかわからなく悩んでいます」

ご相談の詳細は以下です。

突然のDM失礼します。この度、相談させていただきたくDM送らしていただきました。①note公開の無料相談を希望でよろしくお願いいたします。

私は今、彼氏持ちの女性を好きになってしまいアプローチしています。2回遊んだのですが、彼女の気持ちがなにを考えているかわからなく悩んでいます。

その女性は大学のサークルの後輩で、知り合ってから4年経ちます。それまでは個人的に遊ぶことはなかったのですが、昨年10月ごろ、大学のテストの相談についてのラインをきっかけに仲良くなり、こちらからデートの打診をしました。1回目のデートは11月末にランチ、2回目のデートは12月末にランチ→家のデートをしました。

脈なしと考えられるエピソードを以下に記します。2回目のデートで、家に呼べたのでエッチの誘いをしてみたのですが「私はヤリ捨てしてしまうのでどうでもいい人としかしません。あなたはどうでもいい人とは思えないのでしません。」と言われ断られました。また、クリスマスの時期が近かったので、チョコのクリスマスプレゼントを渡したのですがその女性からはなにもプレゼントはありませんでした。クリスマス当日は彼氏とクリスマスディナーをしていたそうです。

しかし、脈ありと感じられるエピソードとしては「男の浮気は副業だけど、女の浮気は乗り換えですよ。」「どうでもいい人と休日に遊んだりしないですよね。」や今の彼氏をディスる発言など、脈あり？に感じられる発言も見られました。クリスマスディナーに関しても「食事はおいしかった」と微妙な発言をされていました。また、ランチから家に移行してしばらくお喋りしている時、17:30に18:00に帰ると言っていたのに帰らず、22:30にも親から電話がかかってきて23:00に帰りますと言っていたのに帰らず、結局24:00に私が眠くなってしまい、私から「眠いので解散しよう」と言い解散になりました。以上が脈ありに感じられるエピソードです。

1月上旬に3回目のデートを誘いましたが「帰省しているため帰ったらまた行きましょう」と言われ、そこからインスタのDMに移行されラインはそれ以降お互い放置でしていない状況です。インスタのDMではラインの時と同じように1週間に1.2通の雑談のやりとりをしています。頻度はラインの時と変わらないか少し落ちたくらいで、内容は向こうからも話題を広げてくれる内容です。1週間前の2月中頃にもう一度デートのお誘いをしましたが返信がありません。デートの誘いの内容は、2回目の家デートの時にしたゲームの新しいバージョンが出たのでそれをやらない？と言った内容です。

単に脈なしなのでしょうか？それとも2月上旬にその女性の誕生日があり、彼氏と過ごしていたようなので彼氏との仲が戻ってしまったのでしょうか？自分にはまだ可能性があるのでしょうか？都合のいい男でしかないのでしょうか？

彼女の気持ちが全くわからなく、どういった心理状況でこのような行動を取っているのか、また今後どのように接すれば付き合える可能性が1番上がるのか分からず困っています。よろしくお願いいたします。

Yugoさん、メッセージありがとうございます。今回は、昨年末から急に距離が縮まったサークルの後輩さんとの関係についてのご相談なのですね。

「彼女の気持ちがわからない。今後どのように接すれば付き合える可能性が1番上がるのか？」

ということですが、すみません、今回のお返事、ちょっとドライな感じになってしまうかと思います。

結論から言うと、あなたの恋、「チャンスは目の前にあったけれど、逃してしまった」のかなと、思います。

それがどの程度のチャンスだったのか、今回の情報量からはかりかねますが、ちゃんと押したらそれなりに動いた可能性はあったはずだと思います。

海外ではよく「チャンスの神様には前髪しかない」なんて言いますよね。
（原文では「seize the fortune by the forelock. 」レオナルド・ダヴィンチの言葉だそうですが本当でしょうか？）

チャンスの神様がやってきて、「あっ、あっ」と慌てたり、本当にチャンスなのか？と疑ったり、タイミングを計ったりしているうちに通り過ぎてしまう。「あ、ちょっと待って！」と後ろ髪を引っ張りたいけれど、時すでに遅し。その神様には後ろ髪が生えておらず、もう引き止めることは叶わない、というわけです。