コントロールできないものは、利用すべきと主張したい今日。
環境って聞いてどんなことを思い浮かべるだろう。
自分という人間の生きる周りにある全部だと僕は考えている。周りにあって僕たちにいろんな影響を及ぼしたり、逆に僕たちが影響を与えることができる。この僕たちが与えられる影響ってのは、周りの人々の行動を変えるきっかけ作りだったりする。
大抵はもう初めから出来上がっていて変えることのできない環境そのものの特徴があって、レゴブロックのように自分都合で構築できたりは難しい。この点から環境はコントロールできない性質がある。
コントロールできない分、環境の特徴に依存してしまうから、その環境特有のメリットやデメリットは僕たちにしっかり遭遇する。
このメリットデメリットに振り回されずに、逆に利用するには、そもそも主体的に能動的に環境を選択することだと思っている。環境はもはや手段として考える。だから目的や意義を持ってそのためのインパクトが強いコントロールできない条件がある環境を選択することだ。
ドイツ語を学び身につけてドイツで働きたいと思っている人が、留学先をインドにはしない。(かすっているの文字数だけ)確実に9割はドイツという国に決定する。なんでか。それはドイツ語を習得してドイツで働くための手段としての環境選択で一番インパクトある条件が揃っているのがドイツという国であるから。
サッカーの話でいうなら、ゴールキーパーでプロで活躍したいなら、ゴールキーパーコーチがいるチームにいくべきだし、見本が近くにいて肌感覚でプレーが見れる環境に行くべき。全チームにGKコーチがいない、GKスキルが得られない機会格差があるのは日本のまだまだな課題だけど。高校の時には8人キーパーがいて競争はできるけど出場機会って面ではスーパーヘビーだったかも笑
付き合う人や近くにいる人も環境に含まれる。だから僕はネガティブな発言や愚痴を頻繁に言う人とは時間を一緒にしないようにしている。それか、そんな雰囲気にならないパワーや影響をgivegiveしてパワーで空間を作り出す。(二コッ)
コントロールできない条件は裏を返せば、そこでしか得られない力強いメリット。そこのメリットデメリットの割合がどのくらいのバランスで自分自身の目的に影響するのかを予想した上で、環境を選びたい。
選べるという豊さがあるこの日本という国に生きているんだから。
だから、今生活しているところに不満があるなら文句言う前に、なんでここにいるんだろうって自問自答すること。
自分の世界への見え方を変えることが必要なのか?それとも目標に向かっていくためには、もっと必要な条件がある環境へ移動するべきなのか。
生きていくってのは、主体的なもの。生きる目的も自分決定できる。
生きていく場所も主体的なもの。コントロールできないが選択できる。
環境は僕たちを支配するものじゃなく、もっとスーパーにエキサイトにhappyに生きていく手段ってことを意識できればもっともっとドライブできる。
もちろん、
予測できない環境の強みだって弱みだってあるし、そこでしか味わえない経験だからラッキー。「俺しか経験できないやつやん!」ってミラクルだからここはワクワクする。自分の思い通りにならない程、好きになる。
Love 地球。。。
以上です!!
SSSAAASSSAAAKKKIII
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