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日記というか手紙

突然の日記。なんだか文字を書きたくなった。本当はずっと書きたかったのだけど、なんだか言い訳やら邪魔をするものがあったんじゃないかな。

_____京都
知っている人も多くなってきた頃かなと思うけど、私は京都で今暮らしてる。汗もかかず、寒すぎない完璧な過ごしやすさを抱えた5月に、京都府は鴨川付近に越してきた。

近況報告日記を投稿しようと思っていた頃から日が経って、外に出るだけでだらだら汗かく盆地の夏が終わり、気づいたら、長袖で心地良い夕暮れを楽しむ秋。
もう大好きな冬すらも気配を感じる。いや、まだ早いか。でも早く空気を吸って肺に冷たい空気が入る感覚を味わいたいなー。

1999年生まれの私は、25年間のほとんどを茨城と東京で過ごしてきて、大学以外で初めて自分の意思で住む土地を選んだ。デンマーク留学もそうかもしれないけど、1年以上は長く身を置こうという意思で住む土地を選んだのは初めてだ。それも親戚も誰もいない京都。

_____住
今は本当に良い場所で共同生活をしている。何が良いのか、そうだな、「下鴨神社のすぐ横」「鴨川デルタがすぐ近い」「静か」「美味しい和菓子のふたばが近い」「出町座がある」「美味しいパン屋さんがある」「左京区の人がおもしろい」「桝形商店街が良い」「生鮮館なかむら」「吉田寮」「自然の景色が良い」

鴨川デルタからの景色。魚を取るおじさん。

共同生活「アオイエ下鴨
これに関しては、私の住まわせたい友人たちを絶賛京都に呼んでいるのでとても楽しくなってきた。元から住んでいる住人はなんだかとてもフィーリングが合うし、社交的で深夜までというか朝まで話してしまって寝不足になるくらい。それぞれ夢があって、面白い。もっと面白い友達も来てほしいと思ってる。なんだか、海外にご縁がある人も集まりがちで、「明日からイギリス」、「ベルリンしばらく行ってくる」などの会話。ミャンマー、アルゼンチン出身の住人、などなど日々様々な言語が飛び交って生活している。

この多様性は京都という立地ならではかな。

アオイエは4月から撤退なので、来年の春からは自分たちでまた新たなシェアハウスをつくっていくことになる。それも楽しみだと思っているけど、突然家がなくなる可能性もなくはないかもしれない笑

遊びに来る人、泊まりに来る人も多くて、最近は一晩に3人の宿泊があったり、1週間で10人以上は遊びに来ているかも。
みんなでご飯を作ったり、おしゃべりしたりしているだけだけど、それぞれが普段熱中していることや人生観がポロッと聞けることもあるので私は知らないうちに刺激を受けているんだと思う。

_____🍛
「対話するカレー屋 ~ Rummy Curry ~」我がライフワーク。
おやすみ期間としていたけど、やっぱり考えない日はなかった。

そんなこんなで10月19日(土)に「出町カラビンカ」で毎週土曜日に間借り営業させて頂けることになった。ありがたい。
京都に来てからのご縁が豊かでありがたいものが多いこともとても幸せ。

自分が生きるうえでの役目なんてものを考える時もあって、その役目の一歩がこの京都という土地で始まりそう。ようやく動き出せるようになりつつある新月でした。(安定に書き溜めていたら激しめの満月が終わっていた🌕。)

ここに書ききれないほどの出会い、ご縁があるので、次久しぶりに会う友人にはお話ししたい。そうこうしてるうちに妹と古い親友も遊びに来てくれた。

こんな発信をできる日は久しぶり。毎日うまくいかなくても大丈夫だし、それが普通。焦らないでタイミング待てば良いんだよね、秋だし美味しいもの食べていこう。

いつでも京都きてね。

ラミー/瑞季


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