【掃除当番・給食当番がうまく回れば学級崩壊は起こさない!?】
はじめに
3月も中旬を通り越して、少しずつ暖かくなってきましたね!
(久しぶりのnoteなのにかなり攻めたタイトルで、内心ビビってます。。)
それでは、、
そろそろ赴任先に行って何年生を受け持つかを教えてもらった人もいるでしょう〜
さて、今日は掃除・給食について僕の失敗を交えてお話しします〜!
僕の中で掃除当番・給食当番のシステム作りが上手な学級は、学級の安定につながっているのではないか?と思っています(特に中学年以上)
大きく2つの理由があります
子どもがそれぞれバラバラの仕事をする
先生の目が届かないところに行くことがある
すなわち
学習生活の中で、子どもの自主性と責任の裁量が最も高くなるのです
もうなんとなくイメージがつきましたね??
それでは、僕の失敗を交えて話していきます!
失敗①
(①って書くことは②以上あるやん…)
事前に給食当番・掃除当番のシステムを理解していなかった
事前にというと、初任者の方はもう事前なんて無理!と思った方もいるのではと思うのですが、大丈夫です!
給食とそうじが始まるのは少し先です!
だから、その期間にすることが2つあります
①給食・そうじのルールを把握する
学校としてのルールを学びます
②前の担任の先生にどう進めていたか確認する
受け持つ児童がシステムの変更により大きく混乱しないようにします
この2つです
学校が始まったら、学年会や学年の引継ぎの時間を使って最低限確認しておくと、かなり役立ちます
失敗②
自分で考えずに隣の先生のシステムを丸パクリした(給食当番)
初任者からすると、え?じゃあどうすればいいの。ってなりますよね
システムを丸パクリするのは、全然問題ないです
問題なのは、自分で考えずに丸パクリをすることです
システムをどう考えるかポイントを3つ紹介します
①子どもが当番表を見て分かりやすい
色々な当番表がありますが、それを子どもが飲み込むのに時間がかかれば仕事のミスが起こりやすいです
②それぞれの仕事に曖昧な箇所がない
この仕事はだれがするの?みたいなシステムになってしまうと混乱します
③単純
①と似ていますが、仕事内容の理解度を上げるために当番表を簡潔にする。当番表の隣に仕事の説明などあれば良いかもしれません
以上、給食当番・掃除当番の回し方の話でした
まだこのほかに給食指導などもありますが、この話はまた機会と余力があれば書こうと思います。