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ウミガメからの警告
まずはこの映像をご覧頂きたい。とても痛々しく、さらにウミガメを助けている人たちも非常に乱暴な言葉(英語)を使っているのでその点は注意して欲しい。
おそらくストローを捨てた主も自分が捨てたもののせいでウミガメをあんなに苦しませているとは思いもよらないであろう。
ウミガメは現在IUCN(国際自然保護連合)のレッドリストに掲載されるほど絶命の危機に瀕している。可愛らしく、水族館を優雅に泳ぐ姿が子ども達に人気にあのウミガメに次の世代の子ども達は会えない可能性があるのだ。
調べたところこの10年で絶滅した種はこんなにもいる。
その多くは人間が原因となっているようだ。動物保護、環境保護が叫ばれて久強いが、絶滅のスピードに歯止めはかからない。
動物愛護の精神は重要だが、それを訴えるのは今回の目的ではない。訴えたいのは、多くの種を人間が絶滅させている現状を捉えて、「どうして次は人間かもしれない。」と思わないなかということである。現に日本の平均気温はこれだけ上がっていて、まだまだこの傾向は続きそうである。
人口に関しても日本だけではなく世界も今がピークでこれから下がり続けると言われている。
今まで他種に向かっていた刃の矛先がついに人間に向いたことの例ではないだろうか?そのような現状を少しでも変えたいと世界の起業家たちは環境問題に目を向けているが、今民間宇宙開発事業でトップを走るSpace X社も「地球にもう住むのは難しいから火星に人類を運ぶ」ということを最終的な目標としている。
エコバックを始め、少しずつ環境問題というのが世間で認知されてきたが、それは人類の生き残りをかけた最後の戦いなのかもしれない。
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