健康づくりは"心づくり”から♯2
※本文は、信用するべき内容ではなく、また現状を否定・批判するものではなく、読まれた方が自分で確かめるヒントとなるものです。
企業の健康づくりは、『労働環境』『人間関係』『業務内容』への対策があげられます。
なかでも健康経営を導入するときは、まず『環境整備』からスタートすることが多いですね。
分煙や禁煙、健康診断受診率、健康教育など…。
さて、上のようなハード面が揃ってきたら次のステップです。
実は、この時点で従業員に大きな変化は起こりません。もちろん経営が良くなることもないに等しいです。
ここで大きな壁を感じるわけです!
つまり、ここからが本当の意味ての健康経営の取り組みスタートなのです。
「社内だけで乗りこえるのは難しい!」
これは、多くの企業様が口を揃えて言うこと。
なぜなら、健康経営は『3つの心づくり』が必須だからです。
健康は、机上論では得られません。
興味を持ち、実践することで変化や効果を感じ、
はじめて自身が求める健康に目を向けはじめるのです。
これを一般的には『ヘルスリテラシー』といっています。
まずは、実践を個人に任せる企業体制を変え、
実践し効果を感じるところまで企業がサポートする!!
ここまでくると自身でも健康活動に取り組みはじめ、取り組みの効果が経営面の数字にも現れはじめるのです。
健康経営をスタートしたものの効果を感じられない。次のステップに進みたいという企業様は、実践をサポートしてくれる専門家に入ってもらうことをおすすめします。
働き方改革や女性活躍推進とも絡んでくるので、ぜひ健康経営を取り組み始めた企業様や興味をもたれた企業様は、諦めずにすすんでもらいたいです。