健康経営の一番の問題は学校にある
健康経営に携わりはじめ、
一番問題を抱えているのは学校の先生達だと気がつく。
国公立の小中学校は『経営』ではないから、
組織を変えても、結果として生産性には結びつかない。
私立だと、○○大学に△人合格!
などが指標になりますが。
強いていうなら、
子ども達の全国模試の結果かな!?
※決して良いことではないけど
私は、教員でもなんでもないけど
現在の学校教育にはすごく興味(違和感)があり、
長い期間あれこれ調べてきた。
(我が家は、教員一家だったので身近に感じる)
これから未来を担う子ども達に
今の時代に必要なことが提供されているのか!?が、わたし個人にとって必要だったから。
プログラミング必須!
小学校で英語必須!
ダンス導入!
おーーー!すごい。
新しい!!すばらい!
ごめんなさい。
…正直そんなこと思いません。
多様化が求められるこれからの時代、
先生自身が探求心を持ち、自らが学ぶ環境。
やらされる授業ではなく、
いま目の前にいる生徒に必要なことを提供できる環境。
忙がしすぎて、型にはめられすぎて
不自由そうな先生方(あくまでも個人的な意見)
が自由になることこそが、
子ども達の学ぶ意欲を引き出すことだと思うわけです。
健康経営が学校の先生方に提供できるのであれば、
その目的とゴールは
『心が清々しいこと』『心のゆとり』
ストレスチェックではかるのではなく、
授業や子ども達との関係性、
そして、先生の家族が幸せか?!
そこにつきる。
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