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マルタ共和国に行くまでの話。

行ってきました!マルタ共和国。

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写真見るだけで伝わるこの空気感。

3年前に、世界中を旅している友人から「マルタが本当に素晴らしい!」という話を聞いてから、ずっと行きたい国リストの上位に入っていました。

2年半前に結婚して、新婚旅行は「世界一周」したいと本気で思っていた私たち夫婦。そのときは経済的事情やらなんやらで、延ばし延ばしになっていたらコロナによって世界は一変。世界一周どころか近所のスーパーへ行くのも大変みたいな状況になりました。

あれから1年半。

「待っていたって何も起こらないんだ」志村けん


あるとき、YouTubeでGACKTさんがマルタに行ってることを知りました。

「え?マルタに今、行けんの?」

そこから、色々情報を調べまくって、コロナ禍の中でもマルタは海外からの受け入れをしていることを知りました。

また、ワクチン接種率もヨーロッパの中でも高く、成人の7割以上が接種済みであること。
PCR検査の陰性証明書があれば、マルタ到着後の自主隔離もないこと。(日本に帰国したときは14日間の自主隔離有り)
コロナの1日の感染者が数名程度で推移していること。
2021年6月1日から観光客の受け入れを開始すること。

マルタは英語留学先として人気なので、多くの学校が情報を更新してくれているのも非常に助かりました。

あきらめる。
「諦める」ではなく「明らめる」を心の辞書に入れている。
明らめるとは、事実を明らかに見ること。

調べるほど、マルタには行けるのではないか。
というか、行こうと思えば行ける。


でも、躊躇している自分がいる。

そんなときに、近所のお寿司屋さんでマルタに10回以上行ったことがあるおじさんとたまたま知り合った。そんな偶然ある??
オススメのホテルやレストランも教えてもらい、行くなら6月と7月が最高だとのこと。その方は海外と仕事していて、コロナ禍でも海外に何回も行っているらしい。そのときもドバイから帰ってきたばかりで、日本以外の空港は人がいるなど色々教えてくれた。

このおじさんとのセレンディピティ(素敵な偶然)によって、マルタに行くことを決断。

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次は、飛行機や宿泊先をどうするか。
旦那さんが英語ができるので自分達で手配することは可能ではある。
でも、コロナによって不測の状況にあるので、旅行会社にお願いするのが得策だと思った。

ところがどっこい、というか当たり前というか、旅行会社のツアーはどこもかしこも中止である。
予約ができるのは今年の秋以降のツアー。半年後である。
5月頭の時点で6月にマルタのツアーを予約するのはさすがに不可能か。。チーン

ここでも明らめる。
過去にもお世話になった旅行会社にzoomで相談をできることを知って予約。

事情を説明すると、ツアーはないけれど個人旅行としてであればマルタの手配はできますとのこと!!!
しかも、理想的な内容のツアーと同じホテルや行程内容で組んでもらえた上に、バスの乗り放題カードなども付けていただけた。空港からホテルまでのお迎えもある。(これが後にめちゃくちゃ助かるサービスでした)

緊急事態宣言が5月31日まで。6月11日から行くことを決めて予約完了。

しかし、緊急事態宣言が延長されるのであった。
続く。


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*この記事はコロナ禍においての渡航をオススメするものではありません。ご自身で責任を持ってご判断ください。


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