丸腰のままじゃ戦えないし生き抜けない
これまでの記事への スキ ありがとうございます。
今日は午前中に起きることはできなかったものの、
12時45分に起き出して、洗濯機を回し、ヨーグルトを食べて、パンの生地を捏ね終わったのが13時50分。
1時間と5分の間に流動的に色々できるほどに、回復です。
ほんとに不思議なもので、ついこの間まで溶けて眠るばかりだったのに、
生理もほとんど終わって、良好です。
まぶたや肩のボリュームも治まり、むくんでいたんだなぁーっと。
いま、このタイミングにおいて、体調が悪いときにはしっかり休むことができて、トイレにもすきなときに行けて、食べるものを自身で選択できるということをすごく有り難いなと思います。
以前、ほとんど休みなく動き回っていた頃は、仕事の都合上トイレに行くにも行きづらかったり、タイミングを逃してしまったり。
そんななか経血量も多い方だったので、夜用を朝から夕方まで付けて、ナプキンの限界を見たこともありました。
出血後のナプキンは、早めに替えないと下腹部の痛みがひどくなりました。まさに負のループ。
あまりの痛さに立っていられず、誰も見ていないタイミングで武士のように静かにひざまずいていたこともありました。
今思えば、もっとやりかたはあったなと。自分での対処も、人への相談の仕方も。
(最終的にはからだとこころがパンクしてそのお仕事は辞めました。)
生理の影響で先週できたことが今週はできなかったり、
とにかく眠く疲れやすくなり、
凡ミスしたり、
一緒に仕事していたひとからは、「そんなんじゃ信頼できない」と言われる始末。
”薬”という選択肢はほとんどなく(そういう家に育った)
過去ひとに頂いて飲んだ鎮痛剤で頭痛が起きたりと、
いい思い出もなく、全然飲んでいなかったことが相まって、
26歳になって、"頓服薬"という言葉を初めて知った私でした。
そんな私が、自分の身は自分で守らなきゃ。生き方改善しなきゃ。と一念発起。
仕事の日々のなかで、この日は病院に行こう!!と決意して、1日空けて行った日がありました。
初めてのレディースクリニック。
その頃生理前〜生理中に太ももが痛くなる症状があり、
インターネットで調べてそういった症状が生理痛に含まれることを確認していました。
しかし、実際に診察で生理前〜生理〜生理後の流れを説明するとき、
「頭痛・腹痛・腰痛だけでなく太ももからお尻にかけても痛くなるんです。」
とその旨伝えました。
すると、
「そーれは関係ないでしょうwwww」と笑われました。
続けて、
「生理痛が重くても仕事してるひともいますからね」
「いまもできている訳でしょう?」
「できないひとは本当にできないからね」
「しんどいときは休んでください」
と、
できないからやらない ということを選択しないで やってできている ということは できる ということ。
という話でした。
いやでも、辛いわけで。症状を緩和させたい訳で。仕事は休むに休めない訳で。。と、なんだか残念な気持ちになり、改善の方法の提案を受けたかったのになぁと悲しい気持ちでした。
でも、同時にすごく考えさせられました。
自分で仕事を抱えすぎてしまうこととか、
その上 ひとからの頼みを引き受けてしまうこととか、
誰かがハッピーならいっかーって思ってしまう癖。
休まない癖。
自分がしんどくなるのに、それをやってしまうこと。
いまでこそHSP気質あるあるっぽいのですが、
・できないからやらない って言うことが苦手
・できるけどやらない って決めるのはもっと苦手
。
仕事の優先順位とかでも、
・いまやる必要があるのか
・明日でもいいことか
・わたしがやる必要があるのか
・誰でもできることか
と考える力が弱め。背負いがち。
それぞれの症状だけでも情報量が多いのに、
HSP気質つよめ×生理痛おもめ
の世界を、丸腰で生きるのは辛かった。
いまは、おかげさまで通いたくなるレディースクリニックに出会えました。私の話を笑うことなく聞いてくれて、その日の内に病気が原因ではないかと検査をしてくれて(病気ではありませんでした。)
低用量ピルに挑戦してみないか、と提案してくれました。
だめだったらすぐやめようという前提でしたが、経過は良好です。
副作用もなく、気づけば半年お世話になっています。
1番に言えることは、経血の量が格段に減りました。これはすごく助かります。
痛みについては、生活習慣やリズムが変わっているのでピルだけのことでの比較が難しいのですが、経血の量が減ったことと、ナプキンをこまめに替えられるようになったことが相まってか、しびれるような?下腹部の痛みがあったのが無くなりました。
ちなみにこのピルに出会う前は、
・チェストツリー(チェストベリー)を中心にしたサプリ noi Lサポート静
・命の母ホワイト
・芍薬甘草湯 (クラシエ 漢方セラピー)
にお世話になっておりました。
どれも、大変助けられました。
薬が苦手な友人やピルに手を出しづらいと話す方におすすめしています。
また、いまでもピルと共に
・noi サプリ ヘム鉄
を飲んでいます。
おかげで貧血や立ちくらみはほとんど無くなり、しばらく飲まずに過ごしたあとの生理では症状が出やすいので気をつけて飲むようにしています。
薬やサプリには苦手意識があるなかでも、すんなりと身体になじむ製品で、助かっています。
製造販売のみなさまに感謝です。
調べれば調べるほど色々な製品があるから、合うものを探すのは少し面倒を感じますが、それでも、装備を整えていく、とっても大事ですね。。
。。
パンの一次発酵中の1時間で書き終えようと思ったら、
全然足りずに合計4時間弱。
しかもこれを書き終えるまでに別のテーマに一転二転してしまいました。
終わります。
最後まで、ありがとうございました。