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#81 カンボジアスタディツアー企画第2弾!


皆さんお久しぶりです!
記事を開いて下さりありがとうございます!
13代目のげんです。


朝晩も涼しく感じるようになりましたが、日中との気温差が激しいですね。
体調にお気をつけてお過ごしください!


さて、前回の記事に引き続きWorldFutスタディツアーの企画です!
弊団体がカンボジアで何をしているのか?

#5学生団体WorldFutはカンボジアで何をしている?
上記の記事をお読みいただければ幸いです!


今回はカンボジアの子どもたちを対象にしたサッカー大会

Dream Challenge Cup リーダーズの記事になります!

この2人は、私自身高校の時から一緒にサッカーをやっているメンバーです。同期と後輩、熱い想いを胸に大会まで引っ張ってくれました。


はじめに、今大会リーダーのつよしから、大会前の意気込みをどうぞ!!


僕は自分の夢に向かって本気で挑戦してきた経験から、夢や目標を追い求めることには大きな価値があると思っています。 また僕自身、WorldFutを通して「サッカーの価値」について 向き合い活動してきました。そんな僕だからこそDream Challenge Cupに対しての想いも人一倍強いです。今年は残念ながら以前までのDream Challenge Cupで使用していたオリンピックスタジアムやエアウェイズスタジアムは使えません。だからこそ、目的を達成させるために常に子どもたちの立場 に立ちながら会議を進めました。
 メンバー一同、自信を持ってDream Challenge Cup5thを開催できる状態です。どうか応援よろしくお願いします。
成功させます。

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熱すぎて火傷するぐらいの熱量ですが、冷静な思考で企画を進めてくれました。


次は、じゅんきの大会振り返りになります!

当日は無事天候に恵まれ、サッカー日和であった。大会は、ものすごく盛り上がり、カンボジアのサッカー熱の高さを身に染みて感じた。

子どもたちは勝ちにこだわり、一生懸命戦っていた。その全力でボールを追いかける姿は、日本の子どもたちとなんら変わりはなかった。また、大会を通して、全力で喜び合う子どもたち悔しくて泣き崩れる子勝つためにピッチ内外で熱く声をかける選手・コーチなど、様々な感情・表情を見ることができ、ここまで約2ヶ月間準備してきた甲斐があったなぁととても嬉しい気持ちになった。

そして、特に印象に残ったこととしては、royalというチームの外国人コーチが子どもたちに、「もっと戦わないといけないよ!」と熱くミーティングをしている場面を見たことである。これをみて、サッカーは世界中の人々が熱くなれるスポーツだと感じたし、そういう熱量が高いコーチがいるチームはサッカーはもちろん、人間としても成長することができるだろうなと強く感じた。

しかしながら、そのような質の高い指導者がいて、サッカーを全力で打ち込める環境があるチームはカンボジアには少ないのが現状である。支援先の農村部の子どもたちに関して言えば、指導者はもちろん、サッカー(スポーツ)ができる環境自体があまり整っていない。  

僕は、環境格差によって、子どもたちが将来の選択肢の幅を狭めて欲しくないし、自分の決めた夢に対して本気で取り組むことの楽しさを伝えたいと思っている。だから、WorldFutの活動を通して、サッカーという競技をひとつのきっかけに、支援先の子どもたちに何かプラスの感情や変化を生み出させられるようにこれからもサポートしていく。

話が逸れてしまったが、今回開催した大会は、サッカーの全国大会がないカンボジアの子どもたちに、良い影響を与えられたと思っている。大会後には、いろいろ反省点を洗い出したので、これからの活動や来年の大会に活かしていきたいと思う。

最後に、、、
正直、大学生が大きな影響を与えることは難しい。だが、大学生だからこそできることがあると思うし、少しでもプラスの影響を与えることはできると思っている。また、支援が自己満足のモノにはなってはいけない。やるからには責任を持って、何をすべきか本気で考えることをこれからも大切にして活動していきたい。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~じゅんきはこの期間で先輩たちとよくコミュニケーションをとって頑張ってくれました!ありがとう!!


最後に、つよしの大会振り返り!


私たちが関わり続けている子どもたちには「サッカー選手になりたい!」 という大きな夢を抱いている子がたくさんいます。 ただ、そこには現実的に様々な問題からサッカー選手になりたくてもなれない 環境があり、「その問題を改善し、子どもたちの夢が現実になってほしい。」 このような想いを抱きながらWor ldFutは活動してまいりました。 私は、夢に向かって本気で挑戦してきた経験から、夢や目標を目指すことには 「価値がある」と信じています。そのため、夢や目標に挑戦したくても環境が 整っていないため挑戦できない、そもそも夢や目標がないという子どもたちが、 自分の夢を見つけ、人生を豊かにできるようなきっかけを与えられたらと日々考えております。 DreamChallengeCupを開催することで、子どもたちがサッカーに夢中に なったり、サッカー選手と交流したりすることは、数字では計り知れないほどの価値と感動を生み出せると我々は信じています。 本企画を成功させるために、そしてより良い企画にするためにWor ldFut一同精一杯頑張りますので、何卒、ご協力いただけますようお願い申し上げます。



最後までお読み頂きありがとうございます!
私自身、憧れでもあったDream Challenge Cupを開催できたこと、自分自身の目で子どもたちのプレーを見れたことを嬉しく思います!

次回はスタディツアーのスマオンプロジェクト編になります!

是非お読みください!

ではまた!

13代目 げん

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