#7メンバーブログ
学生団体WorldFut16代目の小柳創太です。
自分は昨年に続いて二度目の渡航となったわけですが、昨年のスタツアと今年のスタツアは全く別物のように感じました。
それは、昨年に比べて圧倒的に団体のメンバーとの仲が深まり、互いに感じあったことを共有する時間が多かったからだと感じます。昨年は最年少で入団して間もなかったこともあり、なかなかWorldFutに対して、考えや思いをしっかりと持っていても、率直に伝えようとしない自分がいました。15代目に入り、自分たちで考え、言語化した目標に向かって一体感を持ちながら取り組んでいく仲間が増えました。仲間が増えたことで、自然と自分の感情も表現しやすくなりましたし、共感や対立を経てさらに組織として団結力が深まっていきました。自分が一緒にプロジェクトを成功させたいと思えた人と感情を分かち合えたことがこのスタツアで僕自身が一番嬉しかったことです。もちろんその背景には、WorldFutを築き上げてくれた先輩方がいて、今の活動を支えてくれるたくさんの共感者がいて、自分たちを歓迎してくれるカンボジアの子供達がいます。もちろん苦労もたくさんありましたが、自分が良いと思って能動的に取り組み始めた結果、自分にとって嬉しいこととして還元されていることを実感できて、とても感動しました。 最高の10日間を作り上げてくれた全ての人に感謝したいです。
これからも関わる人全てに感謝を忘れずに、子供達のために、仲間のために、自分のために活動に励んでいきます。