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LINE漫画のお話

はじめに、

すっかりLINE漫画を利用している私ですがLINE漫画について思った事を今回は書きたいと思います。

LINE漫画では単行本としての購入はもちろんのことそれと同じ内容を1日1話無料で公開するサービスがあります。私も気になった漫画を片っ端から読みあさっているのですが、漫画ごとによっては、無料で読める話数が違うんですよね。

そのシステムを上手く利用すれば、より多くの人に読んでもらいまたそれが売り上げに繋がっていくんだなと実感しました。

私は漫画の売り手ではありませんがこうした方が良いのではと思いました。

漫画としての知名度がないならできるだけ大量(多くの話数)を

公開する。


とりあえずはこれに限るのではないかと思います。名前がある程度売れていればその人の新連載ってだけで注目が集まりますし、内容はともかくまずは買う、いわゆる作者買いってやつで売れると思うんです。

ですが、漫画家として売れていないのであればどこで勝負するかとなると内容はより良い物も求められますし、絵のクオリティもかなり求められるんですよ。

それに、正直思うに1日1話読めるサービスだけでやっていくのは無理があると思いますしLINE漫画自体もそこで大きな売り上げを狙ってないと思うんです。

なぜなら、1日1話だからなんですよね。無料で読めるのが1話なだけに内容が頭に入ってきにくい、と言うか頭に残らないんですよね。読み返そうにもなにせ期限付きなもんで、切れてしまうと読み返すだけでもまたお金が必要です。まだ読んでない内容ならともかく読み返す為だけにお金を払うのはちょっと、、、

だからこそ、そのサービスはあくまでもみんなに自分の漫画を知ってもらう為に利用するべきだと思うし、無料で読める範囲と有料で読む、もしくは明日を待つところをうまく区切ればそのサービスでお金を発生させる事ができると思います。

それをうまく利用しているなと思った作品が上の写真に載せている

「ノブレス」ですかね。 この作品はざっくり言えばバトルモノなんですが正直始めは面白いと感じませんでした。ですが無料で公開している話数が多かった為にとりあえず読み進めていったんですよね。するとバトルが始まり主人公が登場したシーンには完全に引き込まれていましたよね。w

そうなってしまっては、次が気になって仕方なく、一気に無料ページを読破したために頭にも鮮明に刻まれていたので思わずコインを支払いその手は止まりませんでした(笑)

無料の範囲を広くすることにより読者の「次が気になる度」が1日1話とは大きく変わってくるんですよね。となると1日一話のサービスでもお金が発生してくると思います。そっから単行本の購入を誘発させるのが良いんじゃないかなっと、、、


と、まあここら辺にしておこうと思います。最後まで読んでくださった方、どうもありがとうございました‼︎                   human X





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