【アメリカ生活で超大事!?】Social Security Number(社会保障番号)を大解剖
はじめにーアメリカのSocial Security Number(社会保障番号)とは?ー
この、アメリカのSocial Security Number(社会保障番号)は、アメリカでの社会保障法に基づく市民・永住者・外国人就労者に発行される9桁の番号です。
アメリカでは出生と同時に取得し、「国民識別番号」として現在は利用されています。
日本でのマイナンバーと近いですが、日本のマイナンバーよりも用途が広く、口座開設や運転免許証、SIMカードの契約等々、求められる場面が多いです。確定申告などでも必要になります。(アメリカオペア留学の税金についてはこちら)
そのため、オペアアメリカ留学プログラムに参加する皆さんはJ1ビザでの滞在をするため、アメリカのSocial Security Number(社会保障番号)の取得が求められます。
社会保障窓口(social security office)での手続き
アメリカ社会保障庁(Social Security Administration)は、国務省認可のオペアプログラムに参加するオペアに「DHS 認可で就労のみ有効」な社会保障カードを発行します。
就労制限付き社会保障カード(restricted working social security card)を申請する必要があり、J1ビザでの滞在のオペア参加者は、滞在地域の社会保障窓口(social security office)まで直接出向く必要があります。
アメリカ入国後の土日・祝日を除く4日以内に社会保障窓口(social security office)で手続きを行う必要があります。
Social Security Number(社会保障番号)取得のための必要書類
アメリカのSocial Security Number(社会保障番号)取得のための必要書類の紹介です。
滞在地域の社会保障窓口には以下の5つの書類を持参してください。
有効なパスポート
DS2019フォーム
CBPのウェブサイトからプリントアウトしたI-94カード
1年以上前の身分証明書(例:パスポート、国際運転免許証、出生証明書など)
プログラム参加レター
(オペアの参加者ログインページからAu Pair in Americaのオペア留学プログラム参加レターのダウンロードができます)
DS2019はビザ申請時とアメリカ渡航前にアメリカより自宅に送られてくる書類です。
受け取った後は無くさず、アメリカの渡航時にも持参しましょう。
手続きが難航することも?ー情報が違う場合は現地スタッフに相談!ー
アメリカのSocial Security Number(社会保障番号)の発行に当たり、社会保障庁は、Social Security Number(社会保障番号)を割り当てる前に、SEVISで個人情報を確認・照会します。
照会する際に書類の記入欄に不備がある場合、社会保障庁はSocial Security Number(社会保障番号)を発行拒否することがあります。
その場合は社会保障庁より再提出や書類等の訂正を求められることがあります。
社会保障局が社会保障庁はSocial Security Number(社会保障番号)の発行が出来ず、申請書と書類が返却された場合は、アメリカの現地スタッフにご相談ください☺